来秋にデビットカード JCB、国内市場を開拓
日本経済新聞 掲載
JCBは国内でデビットカード事業に参入する、地銀やインターネット専業銀行と提携し、数年で300万枚の発行を目指す。
第一弾として千葉銀行と2014年秋をメドに発行を始める。
国内クレジットカード市場が頭打ちとなる中で、新たな顧客層を開拓する。
デビットカードは預金残高の範囲内で買い物や現金の引き出しができる金融サービス。日本ではあまり普及していないが、欧米を中心に世界的にはクレジットカード並みに利用者が多い。
JCBは千葉銀と組み、14年秋をメドに同行の預金者に対しデビットカードの発行を始める。
第ニ弾は北洋銀行になる見通しで、他行とも提携へ交渉を進めている。
国内のクレジットカード市場は発行枚数が3億枚超で伸び悩んでいる。
デビットカードは預金口座から即時決済が原則なので、クレジットカードのような審査が要らず、収入が不安定な人や低所得者の利用に向いている面がある。カード会社の規定でクレジットカードが作れない若年層も照準に定める。
提携先となる銀行はコスト削減の効果も期待できる。
顧客の間でデビットカードを利用した即時決済が広がれば、ATMでお金を下ろす回数が少なくなり、提携金融機関に支払うATMの利用手数料を減らせる。
以上
税理士ゆーちゃん より
最後まで読んで頂き、有難うございます
人気ブログランキングに参加しています
最後まで読んで頂き、有難うございます
人気ブログランキングに参加しています
クリックお願いします。 ↓