成長戦略 第2弾へ始動 競争力会議3分野に重点
日本経済新聞 掲載
政府は2日、産業競争力会議(議長・安部晋三首相)を開き、4つの分科会の設置を決めた。
テーマは「農業」「医療・介護」「雇用・人材」の3つと、成長戦略の進み具合を点検する「フォローアップ」。
競争力会議を開くのは6月に成長戦略をまとめてから2ヶ月半ぶり。決めた政策の実行状況の点検に加え、成長戦略の第2弾となる追加の改革案も打ち出す。
競争力会議は秋の臨時国会の前に成長戦略関係の法案や制度改正を実行方針として取りまとめる。
新たに発足する各分科会も年末までに中間提言をまとめる。
以下略
各分科会のテーマ
※ 農業(新浪剛史・ローソンCEO)
・農業生産法人をつくる要件の緩和
・法人が使いやすい農地精度
・経営所得安定政策の見直し
※ 雇用・人材(長谷川閑史・武田薬品工業社長)
・転職しやすい人材評価制度づくり
・高い能力を持つ外国人の受け入れ拡大
・裁量労働制など労働時間法制の見直し
※ 医療・介護(佐藤康博・みずほフィナンシャルG社長)
・医療法人・社会福祉法人の再編促進
・混合診療の解禁拡大
・レセプトの電子化を通じた予防医療
※ フォローアップ(坂根正弘・コマツ相談役ら)
・設備投資を促す税制やリース制度
・国家戦略特区の立ち上げ
・一般医薬品のネット販売
(注)カッコ内は分科会の取りまとめ役。フォローアップ分科会は6つのテーマごとに1人ずつ置く
税理士ゆーちゃん より
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