スマイリー河野晃一郎 ひょんなことからスイング開眼
夕刊フジ 「笑ってナンボ」連載記事
一週間ゴルフ練習しないので、今日は私が興味深かった記事を紹介します。
ゴルフは開眼と閉眼の繰り返し。先人たちは、うまく言ったものだとつくづく感じます。
5試合連続予選通過の後に、2試合連続落ちを喫しました。また昨年と同じ繰り返しかと、悪い想像をしましたが、ひょんなことからスイング開眼しました。
それは今季オフに片山晋呉さんから頂戴した「右足つま先をもう少し開いて構えた方がいいと思うよ」のお言葉。そのアドバイスを実践してみて、ショットを思うように操れるようになったのです。
僕はもともとアドレス時に、ショットラインに対して右足つま先を内側へほんの少しだけー時計の針なら11時58分程度ー絞りこむようにしてセットしていました。
左足つま先は開いて構えても、右足はほぼ直角にセットすることでバックスイングでは上体をねじり上げやすいし、バックスイングでは足が右方向へスエーしずらい。特に、ダウンスイングではクラブの通り道が1つしかなくなる、そう思いこんでいたんです。
しかし、片山さんに、「右足つま先を開いて構えた方が上体をスムーズに捻転できる」と指摘されたのです。
そのアドバイスは頭にインプットしたものの、実践することはありませんでした。
予選落ちが続いたこともあった、試してみたら、アラ不思議。ボールがしっかり捕まり、ショットの打ち出し方向が安定したのです。
ダウンスイングでは、懐が広くなった感じでボールにヘッドをアジャストしやすくなった。これまでのクラブの通り道が1本しかなかったのに比べると、スイング軌道の選択肢が増えた感じです。以前は「一本道」からクラブが外れたなら、ミスショット確定ランプが点灯していたのですが、さまざまな通り道があるからミスショットの事故を避けられるようになったのです。
加えて、谷口徹さんからは「スナップを使ってボールを捕まえに行っている。右手でボールをもっと押すように」という忠告も実践したら、ショットの精度がますます高まったのです。
賞金王に何度も輝いた先輩の眼力、アドバイスはさすがの一言に尽きます。
おかげでツアー選手権13位タイ、ミズノオープン25位タイと結果に出ています。すぐに聞き入れていたなら・・・と少々後悔も
賞金シード確定に向け加速します。ご期待ください。
私も平尾先生から右手を押すようにと常に教えられています。もっと意識を強くもって実践しなくては
税理士ゆーちゃん より
最後まで読んで頂き、有難うございます
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