共有持分の放棄
共有財産の共有者の1人が、その持分を放棄したときは、その者の持分は、他の共有者が各自の持分の割合に応じて贈与により取得したものとして取り扱われます。
(注)
共有物の共有者の1人が、その持分を放棄したとき又は相続人がなくて死亡したときは、その持分は、その他の共有者に帰属します。
参考
相基法9-12(共有持分の放棄)
共有に属する財産の共有者の1人が、その持分を放棄(相続の放棄を除く。)したとき、又は死亡した場合においてその者の相続人がないときは、その者に係る持分は、他の共有者がその持分に応じ贈与又は遺贈により取得したものとして取り扱うものとする。
次回は共稼ぎ夫婦が住宅等を購入した場合について書きます。
税理士ゆーちゃん より
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