訪日外国人、3月26%増 東南アジア急進
日本経済新聞 掲載
円安を追い風に日本を訪れる外国人の増加が続いている。日本政府観光局(INTO)が24日発表した3月の訪日外国人客数は前年同月比26%増の85万7000人で、単月では過去2番目。東南アジアは6カ国合計で10万人を超え、3位の中国を上回った。3月の訪日客数は2010年7月の87万8000人に次ぐ。
井出の憲文観光庁長官は24日、タイなど伸びが目立つ東南アジアについて「経済的な余裕のある層が増えている」と指摘。観光庁は東南アジアからの訪日客数を13年に100万人へ12年比28%増やす計画だ。
旺盛な需要の取り込みへ、
JTBは東南アジアからの訪日客向け旅行商品としてタイ語やマレー語、インドナシア語など5カ国語に対応する商品を年度内に50コース設定。12年度に約60億円だった訪日個人旅行の取り扱い高を、15年度に180億円に増やす。
エイチ・アイ・エスはこのほどベトナムの基幹店舗の面積を2倍強に移転拡張、現地で訪日旅行を売り込む。
KNT-CTホールディングはシニア向け国内旅行商品を、アジアを中心に約10ヶ所の海外拠点で販売する計画だ。
以上
税理士ゆーちゃん より
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