「情報通信で経済成長」 総務省会議
日本経済新聞 掲載
総務省は情報通信技術(ICT)を使った経済成長戦略づくりに入った。
超大な個人情報の活用による医療や教育産業の活性化、センサーを使った資源探査技術の確立などが課題。5月をメドに課題ごとの工程表や支援メニューをつくる。6月にまとめる政府全体の成長戦略に盛り込む。
22日に開いたICT成長戦略会議の初会合には新藤義孝総務相や企業首脳、大学教授らが出席した。
高速通信や電子情報をどこでも容易に扱える基盤が整い、幅広い分野での活用策を検討する。
総務相は「技術に横串を通せば革命的なことができる。経済再生の先の未来をつくりたい」と述べた。
ITC成長戦略会議の主な検討課題
・メタンハイドレードなど資源探査技術の確立
・高度な通信機能を持つ次世代家電の開発
・インフラの老朽化を検知する技術の確立
・テレビ番組の海外輸出の促進
・テレビ放送とインターネットの融合加速
・電子政府・電子自治体の実現
・学校へのクラウドや電子書籍の導入
以上
税理士ゆーちゃん より
最後まで読んで頂き、有難うございます
人気ブログランキングに参加しています
クリックお願いします。 ↓