EV普及 各国競う | 税理士こーちゃん・たかちゃん・だんちゃんと男女7人の○○な話

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EV普及 各国競う

 日本経済新聞掲載


電気自動車(EV)の本格普及に向け、各国がさまざまな工夫をこらし始めている。


100万台構想を掲げる米政府は13社と組んで充電スタンドを10倍にする計画だ。中国もEV購入支援を拡大する動きを見せる。各国は、走行距離や充電インフラの不足といったEVを普及させるうえでのネックを解消することを目指している。


「米国が成長産業の国際競争をリードする」。米エネルギー省のチュー長官は1月31日、首都ワシントンで開催中の自動車ショーでこう宣言した。米オバマ大統領は1期目の目玉政策である環境政策「グリーン・ニュウーディール」の一環として、2015年までに米国内でエコカーを100万台普及させる構想を掲げた。EVとプラグインハイブリッド車(PHV)の合計だが、12年は5万台程度にとどまった。普及計画の達成に黄信号がつくなか、チュー長官は業界の垣根を越えて充電インフラの整備を進める奇策を繰り出した。


ゼネラル・モーターズ(GM)など米自動車3社のほか、ゼネラル・エレクトリックやグーグル、ベライゾン、素材大手スリーエムなど13社が、従業員向けの充電スタンドを5年以内に10倍にする計画をまとめた。大企業の従業員からEVの利用を進め、一般ユーザーにも普及を図る2段階戦略だ。


世界でEVの普及台数は約8万台。PHVはトヨタ自動車とGMの2社にほぼ限られ、6万台弱にとどまる。世界の年間新車販売台数の0.2%にも満たない。


日本政府も500億円以上を拠出して充電設備を4倍の5千カ所にする計画だ。


主要国のエコカー普及目標

米国ーー2015年までに100万台

中国ーー15年までに50万台、20年までに500万台

日本ーー20年までに普及率を最大20%

ドイツ -30年までに600万台

いずれもEVとPHVの合計


 以上



 税理士ゆーちゃん より

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