高山忠洋プロ アドレス前傾姿勢で懐を深く
日本経済新聞 連載記事
アドレス時に、僕は背中に張りがある状態でドラム缶のような太い軸の右側、左に寄せれば同じ太い軸の左側だ、細い一軸ではない。
体重配分は五分五分だが、ドライバーの場合はやや右め、右肩がちょっと下がっている方がアッパーブローで打ちやすい。
重心の位置は土踏まずの先、母指球のあたり。
クラウチングスタートで合図を待っている状態というか、背筋を伸ばしてお尻も上げ、重心が後ろにかからないように気をつけている。
感覚的には、前髪を上に引っ張られながら重心は下に。
ジャンプをして着地、もう一回ジャンプしようとする形が理想である。
腕を自然に下ろしたところがグリップ。
池田勇太選手のようにグリップエンドまで握るプロもいるが、僕は2センチくらい余らせる。
アマチュアには目いっぱい握る人が多い。ボールをコントロールするにはそうしないほうがいいだろう。
肩、胸、腰、膝が平行な「オールスクエア」を意識しているが、コーチからは「少しオープン。ターゲットよりやや左を向いている」と言われる。
利き目が右目のせいだろうか?
野球にたとえれば、ボールをうまくおっつけて右中間に打ってコントロールしている感じ。
しっかり前傾姿勢をとり、なるべく懐は深く。
そうすることでクラブの通道が広がり、ドローもフェードもうまく打て、ゴルフの幅が広がると思う。
アマには打ちたい方向に向いていない人が目に付く。
ボールをつかまえたいという意識からか右に向きがちで、クラブフェースをかぶせてしまう。
それが原因でスイングを崩しやすい。
僕らがやっているように、シャフト状の練習器具やクラブを置いて、アドレスチェックをしてほしい。
以上
ゴルフ練習も3ヶ月休みましたが、新年よりゴルフ基本と思われる、「リズム良く、体の回転でクラブを振る」練習をスローモーションで始めたいと思います。来年も宜しくお願いいたします。
税理士ゆーちゃん より
最後まで読んで頂き、有難うございます
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