楽天、家庭用太陽光パネル100万円以下で販売 田淵電機 パワコン | 税理士こーちゃん・たかちゃん・だんちゃんと男女7人の○○な話

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楽天、100万円以下で販売(家庭用太陽光パネル+施工費)


楽天は9日、家庭用太陽光パネルのインターネット販売を17日から始めると発表した。


専用サイトで施工までをセットで受け付け、販売価格は発電能力2.775kWの場合95万円。

消費税込みでも99万7,500円と、100万円を切る価格に設定した。

中間業者を通さず、手続きなどにインターネットを活用することでコストを引き下げた。


製品は発電能力2.775kWから4.44kWまでの4種類で、施工費用を含む価格は95万~148万5000円(消費税抜き)。国内メーカー1社の太陽光パネルを採用。

国の補助金を利用すると、85万3050~132万9600円になるという。


設置工事は太陽光パネルの販売・施工を手掛ける日本エコシステム(東京・港)が担う。


専用サイト「楽天ソーラー」を設け、消費者からの申し込みを受け付ける。

設置予定の住所を入力し、衛星写真をもとに屋根の大きさや形状を確認すると、設置に適した発電能力の製品が自動で分かる。


楽天は住宅用太陽光パネルの市場が拡大するとみており、インターネット事業者としての強みを生かした低価格の直販により需要取り込みを狙う。


パワコン 田淵電機、売上高4割増に


田淵電機は太陽電池で発電した直流電力を家庭で使える交流に変える「パワーコンディショナー」の品ぞろえを増やす。


狭いスペースでも使える小型品を今秋にも発売するほか、年度内には家庭向けではより出力の大きい製品も投入する。


再生可能エネルギーの全量買取り制度による市場拡大を見据え、今年度のパワコンの売上高を前年度比約1.4倍の150億円にする計画だ。


このほど出力2kW級の小型パワコンを開発した。

大きさをA4判サイズと業界最小クラスとし、屋内外を問わず小さなスペースに置けるようにする。


戸建て住宅の屋根だけでなく、マンションやビルの壁面など太陽光パネルの設置場所が多様になると判断した。


今秋以降には出力が8kWや10kWの製品も発売する。家庭向けパワコンの出力は4kW級が主流だが、需要の多様化をにらんで品ぞろえを広げる。


メガソーラー(大規模太陽光発電所)への採用も働き掛けていく。「大出力のパワコンを1台設置するより、小出力タイプを積層した方がきめ細かく電圧を制御でき、効率的な発電が可能」(貝方士利浩社長)とみて、得意とする小出力タイプを中心に販売する。


田渕電機の2013年3月期は売上高が前期比20%増の320億円、最終損益は4億円の黒字と、前期の3億4,800万円の赤字から改善する見通し。


同社は家庭向けでは国内出荷の約4割を占めるパワコン最大手。


従来はOEM(相手先ブランドによる生産)供給を主体にしてきたが、主要供給先だったシャープもパワコンの自社生産を始めるなど成長市場を巡る競争が激しくなっている。

田渕電機は11年に自社ブランド「エネテラス」を設けるなどして販路開拓に取り組んでいる。


上記2件ともに日経産業新聞に掲載

再生可能エネルギーの固定価格買取制度開始を受けて、今後一般住宅に普及してくると予想、大いに期待できる会社と思い書きました。


   税理士ゆーちゃん より

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