日産・トヨタ・ホンダ決算比較
2012年3月期実績売上高
日産 94,090億円
(前期比7.2%増)
トヨタ 185,836億円
(前期比2.2%減)
ホンダ 79.480億円
(前期比11.1%減)
2012年3月期実績営業利益
日産 5,458億円
(前期比1.6%増)
トヨタ 3,556億円
(前期比24.1%減)
ホンダ 2,313億円
(前期比59.4%減)
2012年3月期実績純利益
日産 3,414億円
(前期比7.0%増)
トヨタ 2,835億円
(前期比30.5%減)
ホンダ 2,114億円
(前期比60.4%減)
2013年3月期の見通しは、営業利益で日産7,000億円28.2%増、トヨタ10,000億円181.2%増、ホンダ6,200億円161.1%増 営業利益率で日産6.8%、トヨタ4.5%、ホンダ6.0%
日産自動車の一株当たり配当2010年度10円、2011年度20円、2012年度予定25円
日産自動車(株)の財務分析
①株価収益率(PER)株価800円と仮定、( )内は2011年3月期の数字です。
2012年3月期 9.8% (10.5%)
②株価純資産倍率(PBR)
2012年3月期 1.1% ( 1.1%)
③配当利回り
2012年3月期 2.5% ( 1.3%)
④自己資本比率
2012年3月期 28.4% (27.4%)
⑤自己資本利益率(ROE)
2012年3月期 10.8% (10.8%)
⑥総資産利益率(ROA)
2012年3月期 3.1% ( 3.0%)
⑦流動比率
2012年3月期 159.5% (144.9%)
⑧営業キャシュフロー
2012年3月期 696,297百万円
( 667,502百万円)
⑨売上高営業利益率
2012年3月期 5.8% ( 6.1%)
日産自動車の中長期的な経営戦略と目標、会社の対処すべき課題として述べられていることは、
2011年度から2016年度までを対象とした中期経営計画「日産パワー88」に基づき、事業を運営していきます。
日産パワー88の「パワー」とは、私どもが力を結集して取り組む重要な目標である、ブランドパワーとセールスパワーをさします。
当社のコミットメントは、お客様の購入検討から保有までの過程に重点を置いてブランドパワーの向上を図り、日産車をお買い求めいただくお客さま一人ひとりに、質の高いカーライフをご提供することです。
「88」は、本計画を達成することで得られる測定可能なリターンを意味しています。グローバルな市場占有率を2010年度の5.8%から8%に伸ばすと同時に、売上高営業利益率を2010年度の6.1%から8%に改善し、その後維持していきます。
カルロス・ゴーン社長のリーダーシップ・行動力をみていて、上記の目標は達成されることと思います。
税理士ゆーちゃん より
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