人生日訓365日
友松円諦(ともまつえんたい)先生著
4月16日の言葉を引用させていただきます
とかく、われわれは自分が失敗しても、いろいろと自分の都合のいいように、言い訳を探し出して「無理もない」とひそかに自分を許そうとする。そのくせ、他人の失敗に対しては口ぎたなく、きびしく非難するのである。これが普通のやり方である。
しかしこれでは本物ではない。他人のあやまちに対しては心から同情してやり、進んで、その言い訳をきいてやるがいい。
しかし、自分の失敗に対しては、一点の仮借もしない。
どうか、こうありたいものである。
自分の言い訳はしないが、他人の言い訳はきてやる。
自らを律するには秋霜烈日のきびしさをもってし、他人の行動に対しては春風駘蕩という、のびのびした暖かい気持ちで接したいものである。以上
失敗は誰でもあるものと思います。言い訳を聞くのは必要ですが、同情するものでも、されるものでもなく、二度と同じ失敗をしないことが、働いてお金をもらっている者の義務と思います。信用を得る為には相当の年月を要するが、失敗によって信用は瞬時に無くなる、仕事とはそういう厳しいものと私は思います。
税理士ゆーちゃん より
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