子供達に日本で生まれて良かったと思える国経済③・一体改革 | 税理士こーちゃん・たかちゃん・だんちゃんと男女7人の○○な話

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社会保障と税の一体改革について


大綱概要


1・消費税増税

 2014年 4月より      8%

 2015年10月より     10%


2・社会保障改革


①社会保障の充実に      1%

 子育て対策等      約2.7兆円 

  子供・子育て対策   約0.7兆円

  医療・介護の充実   約1.6兆円

  貧困・格差の対策   約1.4兆円

  年金制度の改善    約0.6兆円

   (計算は合わないのは2重部分有)

②社会保障の安定化に    4%

 イ・基礎年金国庫負担1/2負担

             約2.9兆円

 ロ・後代への負担のつけ回し軽減

             約  7兆円

 ハ・消費税の引下げ対象者への

    社会保障支出増  約0.8兆円


消費税増税について

 近い将来は必ず必要と思います

 しかし早急に政府が実行しなければ

 いけない事は

 1・円高対策

 1・デフレ対策

   日銀が1%インフレターゲットを

   示しただけで、市場は直ぐ反応

   日銀・政府一体で取組むべき

 そして国民の委縮した気分除いた時点

 で立法するべきと考えます


社会保障改革について

 ① の子育て対策等は設備投資が一部

  伴い景気活性化にも寄与すると考え

  ますが、貧困格差対策1.4兆円は

  一生懸命働いて低賃金の者にとって

  抵抗があると思います

 ② は後ろ向きの政策で、将来再度

  消費税増税という悪循環になる可能性

  あり、50年以上の持続可能で現実を

  踏まえた年金制度を作成するのが

  では?


結論

人口減少時代に対応した施策

1・核家族を3世代以上家族に仕向ける

  社会保障費も相当減少

1・海外から日本に人・金・企業が集まる

  国力のアップ・国内経済活性

など「新しい国のありかた」「制度設計」

考えた上で、社会保障、税のありかた

を検討すべきと思います。


橋本市長(維新の会) 「船中八策」

は次回に書きます


  税理士ゆーちゃん より

      

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