集団的自衛権 ・・・・・ 困った偽物、素人さん達!! | タクティカル コム

集団的自衛権 ・・・・・ 困った偽物、素人さん達!!

集団的自衛権の憲法解釈の変更で、反対する方々が、無知をさらけ出しております。
しかし、これだけ無知でも、物事を批判できる、我が国は、やはり大らかなんでしょうかねえ~♪

まずは、高部隊長のtwitter転載です。

 
こちら、そのリンク先です。
http://kingo2.blog.fc2.com/blog-entry-18.html

もう、本当に高部隊長の仰る通り!!

リンク先を読んで頂ければ分かりますが、経験者が読めばすぐわかるような、偽物臭さがにじみ出ている演説です。
隊長がご指摘されているように『レンジャー隊員』についてです。
多くの方がご存知のように陸上自衛隊にレンジャー隊員は、おりません。
レンジャーは、陸上自衛隊の内部資格です。
訓練を受けて、卒業することで得られるものです。
そのレンジャー有資格者で編成されるレンジャー部隊は、ありませんせ、そこに所属するレンジャー隊員もおりません。
レンジャーの有資格者の方が、自分を紹介するのであれば、、「レンジャー(のMOS)持ってるよ」「レンジャー行っているよ」とでも、なりましょうか。
レンジャー隊員とは、だれも言わんですよ。

さらに、この方は、『食料を持たず武器を持って、蛇やカエルを殺して食って、戦闘行動を行う、、、』と、言ってますが、、、、
レンジャーって少ない食料で行動しますが、持たないわけじゃないですよね。
物理的に、持たないで行動できないでしょ。
蛇やカエルを殺して食って、、、って、悪い事ですか?
自分の田舎じゃ、マムシを焼いて食ったり、食用ガエル食いますが、、、、。
アメリカ行けば、食用ガエルのフライって普通にメニューにありますけど。。。。
なんか、レンジャーがおどろおどろしいモノのように言いたいのでしょうけど、、、、そこは、別に珍しい話じゃないですよ。
まあ、演説聞いている、冷房聞いた部屋で、思想本読んでいるだけの職業活動家さんには、珍しいでしょうけどね。

さらに、『自衛隊員犬死にですよ!!』ときた。
え~、この方々は、戦争仕掛けてくる中国、朝鮮のことは何も考えてないのでしょうね。
『犬死に』っていうのは、法律整備が整えないから、起こることでしょ!!
自衛官を犬死にさせているのは、あ、な、た、が、た!!

ということで、この方、ホンマモンじゃないでしょう~!!という突っ込みが成立するのであります。

こんな厳しい訓練した人が、法の整備に反対するとは思えません!!
  

集団的自衛権の憲法解釈の変更に対する批判への、明確な説明は、私ごときド素人がどうのこうの言う前に、、、、
国際政治学者であり、安倍内閣の有識者会議『安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会』の委員を務められた細谷雄一氏のブログ、『細谷雄一の研究室から』をご覧ください。
自分のようなド素人ではございませんので、ガッツリご説明頂いております。

http://blog.livedoor.jp/hosoyayuichi/

体験された方のご意見は、まことにごもっとも。。。。

最近、サヨクが元自衛官と称する広報工作員を使って、演説等しておるようですが、、、、
元自や、現役にとっては良い迷惑です。

ちなみに、昔は、、、今もいるかもしれませんが、現役の中にとんでもない人が紛れていたことがあります。
『反戦自衛官』で、検索して頂ければ、どう考えても現役自衛官に紛れ込んだ、なんとか員としか言いようがない方々が出てきます。
今は、いないと思うのですが、、、、、
とにかく、ご意見を仰る方々のバックボーンには、注意ください。

さて、、、、
集団的自衛権の憲法解釈の変更で、『情報、知識がないのに、批判だけする!!』人がずいぶん増えています。
助かるのは、ネットのおかげで正確な情報を手に入れる手段があるので、速攻『うそ!!』が分かることです。

今回の件で、自衛隊も含めて軍に関する知識、情報がない人が多すぎ!!って言う事が良くわかります。
特に、反日サヨクは、な~んにもわかっておりません。
もう少し勉強して批判のネタにするならよいのですが、さすがに知らない人も『それっておかしくね?』と感じるような状況のようです

結果、デモに参加するのは同じ人や、アルバイト。。。。

ちなみに、、、
集団的自衛権の行使容認についての各新聞のアンケート。
  

反日サヨクの象徴である朝日新聞は、このアンケート、、、、
なんと、中国、韓国でも実施して、さも、日本での調査結果のように報道しております。
こちら、なでしこりんさんのブログです。
http://ameblo.jp/fuuko-protector/entry-11889086712.html

ということで、自分の友人の現役の方も『知らんのに批判するな!!』と、言っておられますが、軍というものをあまりに知らないで、批判する人があまりに大すぎ。
何が、頭に来るかと言えば、『勉強しないで批判』するという、その無責任な姿勢。
少なくとも自分だって、本業では今でも勉強しておりますぜ!!

例えば、、、、
海外で戦った先輩たちが仰られておりましたが、所謂『戦場カメラマン』というのも前線の兵士からすると迷惑千万な存在だそうです。
そりゃ、そうでしょうね。
なにせ、戦って兵士からすれば、邪魔くさくパシパシ写真撮って、そいつの自己顕示欲と出世のためのネタにされている、ということですから。。。。
現役からすると、取材だの、メディアだのは、迷惑なことが多く、恩恵に被ることはほぼないようです。

そんな戦場カメラマンの中には、この集団的自衛権の憲法解釈変更で、『徴兵制が復活する!!??』的な発言をされている方もおられるようです。
え~~!!
徴兵制って??
どんなことが起きるか分かっているのでしょうか??
先にもアップしたように、、、、、
今の戦闘は、小銃射撃だけでも職人技が必要なくらい、専門職です。
人を増やすというのは、それを教える先生を増やさなくてはなりません。
無論、訓練場所、施設、装備もそろえなくてはなりません。
今の自衛隊に、そんな、人と金がどこにあるか!!??
徴兵しても訓練できません。
さらに、金と人があったとしても、ド素人、無理やり集めても、怪我人、死人が続出するだけです。
現在の戦闘に対応できる人材には、なりません。
やる気はあるけど、説明しないと動かない、最近の頭がいい2等陸士さんに対応するより、はるかに困難な作業が待ち構えている訳です。
よって、徴兵制は、結果的に戦力低下を招くだけ。
分かってないですよね。

前線まで行って写真撮ってきて、そんな戯言言っているのは、、、、
本当は前線のすぐ後ろの安全なところでしか写真撮ってこなかったか、、、
行っても、まったく現場を理解できなくて帰ってきたか、なんでしょうね。。。。
もう少し、軍を勉強された方がよろしいのではなかろうかと思うのですが。。。。

これも、いつもの話ですが、、、、似非軍事専門家も同じことです。
現場の事は勿論、論評している武器、装備の事も、ほとんど分かっておりません。
まあ、小学生の読むような『世界戦闘機図鑑』のようなレベルでしかないようです。

こちら、とある方のtwitterです。

  

あえて、リンクは貼りません。
この方はマルボウで、飯を食ってると言っておられる方です。
マルボウとは、暴力団の事ではありません。

で、つぶやいている内容は、調べればネットに出ている事らしいですが、非常に専門的です。
普通じゃここまで分かりません。
なにせ、有名な元自衛官だった軍事専門家さんもフォローしているくらいですからねえ。
しかし!!!
仕事の内容をネタにするのは、いかがなものかと、思っております。
よって、リンクは載せたくないのです。
自分は、本業をネタにすることだけは、絶対したくないです。
それだけは、このブログやるときに越えてはいけない一線と思っております。
曝露的な話をしなくてはネタがないようでは、終わりですよね。。。。

話がずれましたが、、、
この方の航空機と電子関係の情報、知識は凄いです。
ということで、この方が朝日新聞の軍事専門家さんについて語っておられたのがこれ。

どうやら、その軍事専門家さんは、致命的な知識不足を露呈しているようです。
似非さんは、ホンモノがこうして批判していることなど、知らないのでしょう。
それを見ていると笑えますが、、、、(^^;)
いずれにしても関係者が、いかに一般の専門家をあてにしてないか、よくわかります。

防衛省批判をする人たちの中には、面白い人たちがおります。
それは、批判している方が、実は防衛省との商売を目指している、とか、目指していた、方々であるというお話です。
この方々、防衛省と商売したいのに、中々参入できず、逆切れして批判する例が多々あるようです。
専門家さんの関係会社や、ご本人の会社の入札参加実績を調べると、分かりますよ~♪
散々批判しておいて、一生懸命商売しているんだなあ、、、ってわかりますから。。。。
まあ、トンチンカンな批判するより、企業努力、マーケティング努力したほうが良いと思うのですが、、、。

ちなみに、自分はそうした似非専門家さんを直接批判することは、不毛な言い合い合戦に巻き込まれる恐れがあるので、しないことにしています。
なにせ、、、似非専門家を批判した、プロが、逆に絡まれてネチこく反論されたというのを聞いておりますので。。。。
まるで、週プレの名物編集者にからんだ、オタク評論家みたいでしたもんね、その話。
本業と、ブログで忙しく、不毛な議論をする暇はございませんし、オレの意見はホンモノんだ!あいつは偽物だ!!って言い合ったところで、何の意味もありません。
要は情報の内容が、どれだけ現場の人に役立つか!が意味があるわけですから!!

ということで、これからも勉強しない方々のトンチンカン批判は続くのでしょうが、アメリカのように、本物の方々の活躍する分野が1つでも増えることを願ってやみません。