チョコ菓子市場
大繁盛の時期
( ´艸`)
 
先月末に部署内の女性重鎮から
今年のバレンタインの
参加不参加を問うメールが届いた
ちなみに去年わたしは女性陣への一斉メールから
ハブかれており
それはそれで好都合とばかりに気楽だったのに
どうやら今年は例年どおりのやり方を変えたらしく
改めてわたしにも一応メールしてくれたのだろう
 
やり方を変えた、と言っても
要は例年どおりならば
ひとり一箱ずつ配っていたチョコ菓子を止めて
数十個入りのチョコ菓子を買って
それを各部署の男性陣へ小分けに配るというもので
その理由として異動で女性陣の人数が減ったから
一個人の負担が大きくなるコト
ホワイトデーのお返しを積極的に用意してくれていた
男性職員も異動したため
別のひとがお返しを用意するのが申し訳ナイから
今年は普段差し入れをみんなに配るみたいにします、的な
確かに去年の負担額にくらべ今年は少額になってたケドも…
 
結局今年も
配るんだよね?
(゚Д゚)
 
というコトで
わたしは不参加の返信をした
 
各部にひとりずつ女性事務員が所属しており
メールによるとその女性事務員がおやつの時間帯に
各部にパラパラっと配るコトになっていた
毎年わたしは不参加なのでもちろん配るのも不参加で
うちの部署には女性主任さんがいて
その主任さんが例年配ってくれていた
今年その主任さんは以前より本日お休みの予定で
前日に主任さんが気遣って女性重鎮に
「自分が休みなので配るのはガコさんに…」的な
申し出をしたのだけど
「だいじょうぶ○部には私が配るから」と
さぱっと申し出を断られたらしい
 
ま、べつにそれで
イイんだけどね
(゚Д゚)
 
別にあたかもわたしも参加してます的に
配るつもりなかったし
わたしはわたしで例年どおり
ウチの部署のひとたちの分はお菓子用意してたし
女性陣がきゃっきゃっしながら配り歩いてる中
黙々とPCとにらめっこしているわたしは
まぁ不自然なものでした
騒ぎがおさまった頃に用意したお菓子を
普段の差し入れお菓子を配るかのように
さらっと配り終えわたしはわたしでひと段落
 
当日になってわかったのは
部長クラスには今年も1箱単位で
しかも賛同者の名前が書かれた付箋付で配られており
部長クラスを筆頭にやっぱり例年どおり数十人いる男性陣は
ほんの数名女性陣に対しお返しを用意するのだろうし
きっといつも用意してくれていたひとが
いなくなっちゃったから誰かが代わりを務めるのだろう
 
気遣ったつもりが
結局めんどぅなんじゃ…
(゚Д゚)
 
わたしがメールから受けた意図とはえらく外れており
逆を言えば去年まで1箱単位でもらっていた
職員たちは今年たった3包のチョコに対し
お返し金を徴収される訳で
なんだかほとほとバレンタイン風習が
誰の得でもなくもちろんそこから生まれる愛なんぞ皆無な訳で
ただ同じ部署だからって広範囲に
普段仕事でのからみがナイところまで配る程度なら
心底止めてしまえばイイのに、とひとり思う
 
わたしだからなのだろうか?
普段懇親会などにも参加しないもので
隣の隣の部署の男性陣の名前と顔
未だに一致しません
 
そんな訳でわたしは日頃自分が
お世話になってる方々にだけ
今年も感謝お菓子を配り
本日お休みだった女性主任さんからは
前日「ガコさんっぽいと思って♪」と
パンダ柄の靴下をプレゼントしていただき
もちろんわたしも女性主任さんへお菓子を渡しました
 
広く浅くより狭く深く
(゚Д゚)b
 
といっても同じ部署内の飲み会も
あいかわらず不参加を貫いており
仕事以外で深く関わるつもりもナイのだけど…
 
元から人見知り度は高かったケド
病気になってからは尚更高くなった気がする
自ら壁を作り上げてるのが良いコトとは思わない
きっと広くあたりさわりなくうまく人付き合いができれば
生きやすいコトもあるのだろうと思うケド
そうしようとするコト事態が心の負担になる
 
わたしにとって大事なのは
再燃するコトなく日々淡々と過ごせるコト
内心では毎年この時期
わたしの不参加を悪く言われてるんじゃナイかと
びくびくしている
でもたぶんそれはわたしの被害妄想で(あってほしい)
たいした出来事ではナイと自分に言い聞かせてみる
 
それでイイんじゃない
(゚Д゚)b
 
 
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