人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程

人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程

ファシリテーションとはグループから最大を引き出す技術ですが、人間関係ファシリテーションは様々なファシリテーションがあるなかでもその根幹をなすものです。 ここでは体験学習の循環過程をもとに話を進めていきます。

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人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程
駅へ向かう途中の道から・・・



















バスに乗っていると、

たまたま隣人が乗ってきました。



バスの中は混雑しているので、話しかけられません。


バスを降りたところで話しかけてみます。


Sさんとは日頃挨拶をしているくらいです。


筆者 「Sさん、こんにちは、だいぶ涼しくなってきましたね。」

Sさん 「こんにちは、これからお仕事ですか?」



筆者 「そうです。これからです。明日自分の本が発売されるので、
    いろいろやることがあって、これでも忙しいですよ」


Sさん「そうですか。 実は、ブログをずーっと前から

    読ませていただいています。 今度の書籍もブログに

    のるでしょう?」


筆者 「ブログを読まれているんですか、ありがとうございます」

    ブログには載せます」


早く載せないと・・・

と同時に、お隣のSさんがブログを呼んでいるなんて、知らなかった。 


めったなことは書けない。

下手なことは書けない。書いていないが。



嬉しいこと(ありがたいこと)が

その夜


Sさん「ピンポーン、Sですが、あなたの本を買ってきました。

    本屋へ行ったところ、事前に一冊だけ入荷していて

    買うことができました。」


筆者 「本当ですか? 明日から発売ですが、今日入手できましたか!

もし、よろしければ、署名させていただきます。」


S「お願いします。 実は・・・」



このようにちょっとしたこと(この場合は声掛け)から、
本を一冊購入していただきました。


この一冊は、お隣との架け橋になり、


今後お隣とのお付き合いがより深まる

一冊となりました。 

           














バスに乗れば知り合いに合う



幕張“てっぺん”異業種交流会から・・・



人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程






冷蔵庫の前で

あなたはスーパーで食料品を買ってきました。
さてこれから目の前の冷蔵庫に食料品を入れようと

思っています。

そこであなたはどうしますか?



先ずは、冷蔵庫の扉を開けます


あなたは、当然目の前の冷蔵庫の扉を開けます。

そして、買ってきた食料品を入れます。


“あたりまえじゃん”と思われた方にお尋ねします。



あなたは、相手(部下、同僚、仲間、家族など)に

言いたいことを伝えるのに、
冷蔵庫の扉を開けていますか?


扉を閉めたまま、ものを入れようとしていませんか?


冷蔵庫にものを入れる例えは、
人と人との間では、ひんぱんに起こっていることです。


この場合冷蔵庫の扉を開けるというのは、
相手を認めるということになります。


先ず相手の言うこと、やっていること、そして

何よりも、存在自体を認めるということです。



存在自体を認めるということとは、
人によっていろんな言い方ができると思いますが、


一例としては、

相手がいることに感謝することと言い換えることが

できます。


ちょっと心理学ぽくなってきましたね。

これって小難しいと感じられた方には、

全く違ったアプローチで、


“褒める”という手もあります。

そんなことないですよ~


この場合は、相手から

“そんなことないですよ~”を引き出すように


褒めて、褒めて、褒めまくるつもりで

言ってください。



勿論、“つもり”ではなくて、
褒めまくってもOKです。


要は、“そんなことないですよ~”を

相手から引き出すことがポイントなんですから。



と話し始めた傍から

あれよ、あれよという間に

準備した拙著は完売です。



ありがとうございます。




追伸:

    本文に書かれていますとおり、
    9月25日に拙著が出版されます。


追伸:

    10月10日(水)に海浜幕張にて 

    パワーチームランチ会(ご自分のランチの実費のみです)を

    開催します。



    今回のテーマは、“30秒で際立つプレゼン” です。


場所:マリブオーシャン・ガーデン

    http://www.wbgmarivekai.com/shop/restaurant_cafe/marive-ocean-garden/


時間:11301300


お申込みはこちらから

http://form.mag2.com/tialiocrok























人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程

ある会場から・・・





















先日ある会場で、拙著の出版の話しを
したところ、

「OJTってなんですか?」と
尋ねられました。

この質問はとても筆者にとって
新鮮でした。

職場で人財育成をしている方でしたならば、
多くの方は、

OJTという言葉を「On the job training」という略語で
あるということをご存じだと思います。

しかし、職場では当たり前田のクラッカー
(すみません、明治時代のユーモアでした)

であっても、一般的には、「なんのこっちゃ?」と
なる可能性もあるわけです。

何が当たり前なのか

このように人は、自分が話している言葉は、
当然のごとく、当たり前とおもって使っていると、

とんでもない誤解がうまれたり、
通じなかったりします。

自分の使っている言葉が、専門用語であったり、
業界内だけで通用するものであることが起こったりします。

要注意です。

そして、「言葉はウィルス」

これについては、9月20日(木)の出版記念でお伝えします。

お楽しみに!

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