バスに乗っていると、
たまたま隣人が乗ってきました。
バスの中は混雑しているので、話しかけられません。
バスを降りたところで話しかけてみます。
Sさんとは日頃挨拶をしているくらいです。
筆者 「Sさん、こんにちは、だいぶ涼しくなってきましたね。」
Sさん 「こんにちは、これからお仕事ですか?」
筆者 「そうです。これからです。明日自分の本が発売されるので、
いろいろやることがあって、これでも忙しいですよ」
Sさん「そうですか。 実は、ブログをずーっと前から
読ませていただいています。 今度の書籍もブログに
のるでしょう?」
筆者 「ブログを読まれているんですか、ありがとうございます」
ブログには載せます」
早く載せないと・・・
と同時に、お隣のSさんがブログを呼んでいるなんて、知らなかった。
めったなことは書けない。
下手なことは書けない。書いていないが。
嬉しいこと(ありがたいこと)が、
その夜
Sさん「ピンポーン、Sですが、あなたの本を買ってきました。
本屋へ行ったところ、事前に一冊だけ入荷していて
買うことができました。」
筆者 「本当ですか? 明日から発売ですが、今日入手できましたか!
もし、よろしければ、署名させていただきます。」
S「お願いします。 実は・・・」
このようにちょっとしたこと(この場合は声掛け)から、
本を一冊購入していただきました。
この一冊は、お隣との架け橋になり、
今後お隣とのお付き合いがより深まる
一冊となりました。
バスに乗れば知り合いに合う