台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

台湾華語は研究中、台湾語は独学中、台湾へはいつも一人旅!の、たまりが、台湾華語と台湾語、台湾旅行と台湾映画と台湾ドラマ、そして台湾文学について語り尽くします

※2019年の記事に加筆しています


哪裡找?(Nǎli zhǎo?)➡

(電話で)どちらさまですか?



台湾映画『海灘的一天(海辺の1日)』でのワンシーン⬇️


他去上班了,請問哪裡找?

(仕事に行ってますが、どちら様ですか?)



普通話しか知らないとドギマギする台湾華語の代表選手。台湾語がわかると、おおなるほど!と大納得。ほぼ直訳に近い感じですね。台湾語は、


咱佗位欲揣?

(lan tó-uī beh tshuē ?)

どちら様ですか?

※"佗位"は「どこ、どちら」、"欲"は華語の"要"、"揣"は"找"。

※" 咱"は「我々」ではなく丁寧な二人称。