Despertar del Cementerio v4(アンブリックツール) 導入,解説
「Despertar del Cementerio v4(アンブリックツール)」がリリースされました。
以前のバージョン(v3)では「CFW3.71 M33-2」を導入できるものでしたが
今回のv4では「CFW3.80 M33-5」を導入できるようになりました。
v3ではFlashバグがある「3.71 M33-2」だったのですが、
v4では「CFW3.80 M33-5」ですので安心できます。
それでは解説していきます。
●Despertar del Cementerio v4
●公式FW 3.80
もしくはCFW 3.80M33-5
を導入したいPSP(新旧どちらでも可)
●CFWを導入済みのPSP
(別途用意)
●Pandora's Battery(マジックメモステとジグキックバッテリーのこと)
●十分充電されたバッテリーと、ACアダプター(任意)
●FW ver1.50のアップデートデータ(各自用意)
●FW ver3.40のアップデートデータ(各自用意)
●FW ver3.80のアップデートデータ
(各自用意)
※上記準備物が揃わない場合は諦めてください。
①- まずは「パンドラバッテリー 」を導入します。
②- 導入したら次にメモリースティック内をすべて削除します。(フォーマットではない)
そしてダウンロードした「despertar_cementerio4 」を解凍して出てきた「despertar_cementerio」フォルダをメモリースティック内の「PSP」→「GAME」に移動させる。(②の最初で削除しているため自分で作成する)
③- 次にFW1.50、3.40、3.80のアップデータを「150.PBP」、「340.PBP」、「380.PBP」と名前を変更して
メモリースティック内のルートディレクトリ(開いた最初のフォルダ)に移動させます。
④- PSPから「Despertar del Cementerio」を実行します。
※この時、PSPにカスタムテーマを適応している場合は解除しておいてください。エラーがでます。
⑤- 英文が出てくると思いますので「×ボタン」を押します。
⑥- 終了したら7秒後にホームメニューに戻ります。
ルートディレクトリの「150.PBP」、「340.PBP」は削除してもかまいませんが
「380.PBP」は絶対削除しないでください。
■■■ CFWもしくはFWを導入したいPSPでの操作 ■■■
CFW等を導入したいPSPに、まず先ほどのマジックメモステを入れてから、
それからジグキックバッテリーを入れてください。すると、自動で電源が入ります。
※必ず、□ボタンでnand-dump.binのバックアップを取っておき、
どの本体のものか判別しやすい名前をつけて大切に保管する。
※これをする際は他のPSPのnand-dump.bin は絶対に使用しない。
最悪修復できなくなる可能性があります。
上記2点に注意し、
新旧共に、黒い背景に白文字で以下のように表示されるので、行いたい項目のボタンを押してください。
・Press X to install 3.80M33
(×ボタンを押すとCFW3.80M33-5を導入します)
・Press O to install original 3.80
(○ボタンを押すと正規のFW3.80を導入します)
・Press □ to dump the nand
(□ボタンを押すと現在のFWのnand-dump.binをバックアップします)
・Press L+R+HOME+start to restore nand dump phisically(dangerous!)
(L+R+HOME+STARTを押すとバックアップしたnand-dump.binから復元することができます)
終了すると「Install success. Press × to shutdown the psp.」と表示されるので、×ボタンを押して
電源を切ってください。
□ボタンでnand-dump.binをバックアップした場合は自動で電源が切れます。
PSPを起動し、導入を実行したFW,もしくはCFWになっていることが本体情報から
確認できれば成功です。
お疲れ様でした。
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