上浦小学校の海の浄化活動
平成 12 年度 2 学期から始まった 6 年生の環境学習で、子供たちが「海の調査隊」を結成、EM による河川や潮溜まりのヘドロ浄化に挑戦。保護者や町役場の人も巻き込んでの取り組みになった。
EM使用方法
投入量（2 年間） EM 活性液：約 44 t
●上流の川； EM 活性液（500rタンク）をトラックで運搬、動力噴霧器で散布した。
●潮溜まりのヘドロ；上記の方法および、バケツで EM活性液を散布
結 果
約1800 t ものヘドロが減少し、最初、膝の辺りまであったヘドロ
が、足が埋まらず楽に歩ける程になった。
※全国 3000 以上の学校で、EM が活用されています。
グリストラップ（油脂分離槽）
EM使用方法
●厨房内の清掃に、米のとぎ汁 EM発酵液や EM活性液を日常的に活用する。
●槽内の油汚れがひどい場合には、米のとぎ汁 EM発酵液や EM 活性液を直接投入し（週 1 回程度）、表面に EM ボカシをうすく散布する。
●投入量は槽の大きさにもよるが、10 ～ 20r／回程度
効 果
●油脂汚れの分解、除去。
●排水管詰まりの解消。
●ハエ・ゴキブリ等の減少。（汚れ＝エサが無くなる事による）
●悪臭軽減。
小・中学校、公共施設プールの清掃
学校のプール清掃にも EM を活用することで、洗剤の使用量を大幅に減らせるだけでなく、洗浄水が流れ出た先の環境（下水道・河川・海）の浄化にもつながります。また、子供たちの学習の一環としても、楽しく学びながら環境浄化の実践が出来る大きなメリットがあります。
EM使用方法（例）
シーズンオフ後の秋季、および春季の 2 回、それぞれ 100rの EM活性液または米のとぎ汁 EM 発酵液を投入する。（25 ｍ× 15 ｍ×１ｍプールの場合）
※春季の投入は水抜きの約 1 ヶ月前に行う。（注：水抜き後すぐに清掃を行う）
※コンクリート製プールの場合には、上記投入量の 2 倍程度投入する。
※米のとぎ汁 EM 発酵液は環境学習の一環として子供たちが作成する。
結 果（例）
●汚れが落ち易くなり、清掃時間も半分になった。
●ぬめりが減少し、作業中に転ぶ生徒が少なくなった。
●清掃後のプール底面や壁面の光沢がほとんど新品同様になった。
http://www.em-mineral.com/aluceimg/panfu/03morioka.pdf
上記URLより転載
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