皆さん、こんばんは、西東京市の加圧トレーナー 前田です。
下肢静脈瘤に関してですが、特に女性はよく耳にする言葉だと思います。
下肢の静脈が拡張し血液が滞ることでおきる疾患のことですが。
症状としては、脚がおもい,疲れやすい、脚が張る、痛む,むくむ、つる(こむら返り)などが主なものですが、進んでくると炎症を起こし皮膚炎,色素沈着、血液が固まって痛む血栓性静脈炎を生じたりします。
基本的には慢性の良性の病気で、少しずつ悪くなります。
妊娠中に脚がむくみ血流が心臓に戻りにくくなって、発生する例が多く、
妻も去年、脚を圧迫するストッキングをはくように病院から勧められました。
上記の写真は、70歳の当クラブ会員のF様(ご入会してから1年9ヶ月経っています)の静脈瘤ですが、実は、昨日、加圧トレーニングで、静脈瘤の症状がかなり良くなったとご本人から言われました。
膝の裏なので、発見したのはご自身ではなくご主人だそうです。
以前はもっと脚の血管のボコボコがたくさんあったのに、現在は凹凸が減っていると気づいたそうです。
本来、あるお医者様からの話ですと、静脈瘤には下肢に血液を溜めるのだから加圧トレーニングは、あまりよくないのではないか?
ということだったのですが、事実は、静脈の逆支弁が正常に働きだした、ようです。
すべての方々がそのように改善するかはわかりませんが、少なくとも、ご高齢な方が改善されているのは事実です。
会員様の中には、軽い静脈瘤の場合、私もご自身もわからない状態で加圧トレーニングを行っている場合があります。
(トレーニング前に脚のチェックをしていないので)
今後も、さらに調査して行きたいと思います。
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