YouTubeで表示できる動画の種類が実は最大4種類あることをご存知でしょうか?サイズの違う2種類のFLV、MP4動画がそれぞれ用意されています。

SafariのGreaseKit、もしくは、FirefoxのGreaseMonkeyなどに追加できる便利なスクリプト、YouTube HD Suiteを使えばYouTubeで動画を開く時、一番クォリティの高いものを自動的に表示できます。さらにはその動画もダウンロードできてしまうので、非常に重宝します。



まず、Safariユーザーの方はSafariの機能をSIMBLプラグインで強化 解説を読んでSIMBLをインストール&GreaseKitを追加してください。

Firefoxユーザーの方はGreaseMonkeyのアドオンを追加します。


GreaseKit、GreaseMonkeyが導入できましたら、こちらからYouTube HD Suiteのスクリプトをインストールしてください。

$MacやらiPhoneブログ-Install this script?

Safariの場合はインストール時に上のような表示が出ますので、Installをクリックし、インストールします。Firefoxの場合も同様の表示が出ます。


YouTubeにアクセスし、動画を開くと自動的にHQ動画が再生されれば問題無くインストールされています。動画の再生時間と題名の前にSDやらHQといった表示が追加されてますが、これが動画の最高画質を表しています。HD>HQ>SDでHDがYouTubeで一番の画質になります。

$MacやらiPhoneブログ-Tooth And Nail

動画再生中に動画の情報を見ると上のような表示になっていると思います。[OK][NG]という所の[OK]部分がダウンロード可能な動画です。上にいくにつれて高画質のものがダウンロードできます。

ダウンロードしたのがFLV動画でその動画をiPod、iPhoneに入れたい方はHandBrakeを使ってネット動画を変換する方法 解説(Mac編)を参考にしてみてください。

MP4動画をダウンロードし、iPod、iPhoneに動画を入れたい場合はミュージック>iTunes>iTunes Media>Moviesに動画を保存し、iTunes起動後、メニューから<ファイル> → <ライブラリに追加>で先ほど保存したファイルを選択する事で同期できます。



このYouTube HD SuiteはYouTubeを頻繁に利用している方にはかなり重宝されると思います。是非とも導入しておきましょう。



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