先日、家族で映画「怪盗グルーの月泥棒」を観に行きました。
映画館は神戸、六甲アイランドのCINE WAVE ROKKO。

映画自体は、安心して観られるファミリームービーで、楽しめました。鶴瓶さんの吹き替え(ごりごりの関西弁!)も違和感なく、面白かった(^-^)

しかし、今日はそのことではなく、3D映画の子供料金について、どうしても我慢ならないことがあるのです。

通常、どこの映画館でも、3歳以下の幼児は無料です。うちも、5歳の長男と1歳の長女がいますが、上は子供料金、下は無料となります。

一方、3D映画の場合、それを観るには3D眼鏡が必要となります。通常はチケットを切る入場口で手渡されます。


とすれば、入場無料の3歳以下の子供にも、当然に眼鏡が一個貸し与えられるはずですが、そうはなりません。

少なくとも、眼鏡の貸与料として、300円くらい取られます。これさえも、オカシイと思いますが、上記の映画館は、何と眼鏡が欲しけりゃ子供料金払え!なんです。

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つまり、娘に眼鏡をかけて見させようとすれば、本来無料なはずの娘に、突如として、子供料金+300円がかかることになるのです(つまり1300円)。

これを支払うのが嫌なら、娘分の眼鏡はなしと我慢しなければなりませんが、すると娘は2時間近く、二重にボヤけた画面を見せられ続けることになります。これはいくらなんでも可哀そう過ぎる。


いったい、上記映画館は、3D映画は、幼児は観るなとでも言いたいのでしょうか?そんなことで、小金を稼ぎたいのでしょうか?

以前、TOHOシネマズでも同じ問題がありましたが、苦情を言うと支配人らしき人がでてきて、無料になりました。
しかし、上記の映画館は、注意書きとして印刷までしているので、確信犯なんでしょう。

こう書くと、何だかモンスターペアレンツみたいですけど、僕は映画を愛する映画ファン、しかも、映画館で映画を観るのが好きな者として、映画館から家族連れを遠ざけるような上記運用には、我慢がなりません!
ましてや、これから3D映画は、子供対象の映画を中心にどんどん増えていくというのに。そして、中には、3D上映以外の上映をしていない映画もあるのに!

皆さんは、どう思われますか?





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