こんばんは。
12月らしい寒さが続いていますね(>_<)
風邪を引かないようご自愛下さいね!
先日、キリン横浜工場見学の5~9歳のお子様とそのご家族向けの
ファミリーツアーに参加しました。
一番搾りができるまでの過程を教えて頂きました。
材料は、大麦(麦芽の原料となるもの)とホップと水。
実際に見て、香りを嗅いだり、麦芽の試食もできましたよ!
なかなか見る事のない大麦とホップに興味津津☆
麦芽はおつまみに合いそうでしたよ(^-^)
1、素材
たっぷりの水を含ませた麦を発芽
・乾燥させ、ビールの原料となる
「麦芽」をつくる製麦をします。
2、〈仕込1〉糖化
麦芽を砕いて、ゆるやかに
温度を上げ、「もろみ」という
麦のおかゆをつくります。
9つの大きな仕込釜で仕込むそうです!
3、〈仕込2〉麦芽ろ過
もろみをろ過し、最初に溢れ出たものが「一番搾り麦汁」です。
一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の
試飲もできましたよ!
・一番搾り麦汁は甘み、トロミがあり色が濃いです。
・二番搾り麦汁甘みが控えめ、
一番搾り麦汁に比べ、色も薄いです。
お子様も試飲できました。
4、〈仕込3〉煮沸
ホップを加え、ビール独特の香りと
苦みがでます。
5、発酵
約5℃に冷やした麦汁に酵母を加え、
発酵タンクで低温発酵させます。
6、貯蔵・ろ過
1~2ヶ月ほど、タンクで約0℃で
貯蔵し、熟成させます。
7、缶・ビンづめ・印字検査・箱詰め
缶やビンを洗い、ビールを入れ、
空気が入らないようにふたをします。
そして、出荷です!
次回は、お楽しみの試飲から
始まります^ ^