自分を見つめ直すため、休学しているわけですが、

少しずつ見えてきました。

自分がやりたいこととは?将来の自分とは?

「海外で(外国人と)働く、生活をする」ことが、今の目標です。

海外にはいろんな価値感が溢れている。

一年前、初めて日本を出た時に気がつきました。

そしてその価値をもっと知りたいと、

この休学で考えるようになりました。

大学という「閉鎖的」場所では、自由に考えられない、行動できない。

だから、大学から一度出るために休学をしました。

たしかに、不安や自分への苛立ちに襲われるときはありました。

しかし、それは自分の一部でもあるのだから「正面から受け入れるべき」ものだと思います。

勉強の忙しさで誤魔化していても、いつかは襲われるモノです。

休学という時間で、正面から受け入れることができました。

自分の将来を考えてから大学にもどっても遅くない。

心からそう思います。

今は、休学という時間をいただいたことに感謝しています。
朝、ツイッターを眺めながらこの知らせがはいった。
iphoneが5じゃなく4sが発売となり、少しがっかりしていた。
だがそれ以上に私を悲しくさせた。

ジョブズ氏を知ったのは、英語の勉強がきっかけ。
スタンフォード大学で彼の演説の動画を見た。
英語の勉強のつもりだった。
しかし、気がついたら彼の演説に感動していた。



そしてiphoneが爆発的にブームとなり、日本でスマートフォン商戦の火付け役にもなった。
アップルだけではなく、彼自身のプレゼンやビジネススタイルが、ビジネスマンの憧れになっていた。
社会にとって、彼は神様、あるいは天才に近い存在だったのかもしれない。

しかし、私はそうは思わない。

動画でも触れているが、彼は大学を中退し、起こした会社を追われ、ガンにかかり死を宣告された。
誰もが絶望する境遇だったが、そこから世界を変えるまでの人物に成長した。
昨日までは彼は世界に大きな影響を与える人物だったのだ。
エスカレーターのようにトントン拍子な人生だったわけではない。
「stay hungry, stay foolish」[貪欲であれ、馬鹿であれ]のように、だた一生懸命だったに違いない。
神ではないし、まして天才だったわけではない。一生懸命だっただけ。

今に限らず、偉人は私たちに大切な言葉を残してきた。
私たちは「偉人は天才だったから、私は無理」といって、その言葉を聞き入れていなかったと思う。
彼らだって同じ人間だ。
たまたま人生に一生懸命だっただけの違い。

偉人たちを「天才、神のような人」と決めつけて、努力しない理由にする前に
彼らから大いに学んで、次のスティーブ・ジョブズになろうではないか。


最後に、スティーブ・ジョブズ氏の演説から、私は自分を見つめ直す機会を得ることができました。
「stay hungry,stay foolish」このことばを一生忘れません。

ご冥福をお祈りします。ありがとう スティーブ・ジョブズ...
May you rest in peace.Thanks Steve Jobs...