今日は久しぶりにブロ友との食事会です。
私なんか足元にも及ばないグルメ&料理上手のSちゃん。
本格的な料理の記事を毎回、感激しながら拝見させていただいてます。
夜に備えて朝食は軽めのお粥にしておきました。
台湾のお粥と比べると、日本のお粥は作り方が私には少し大変かな。
粘りが出ちゃうので、絶対にかき混ぜられないとこが辛いですね。
火加減との勝負です。
その点、日本より長めのお米を使うアジア圏は、かき混ぜて米同士がぶつかり
欠けることによって粘りを出すので楽な気がします。
待ち合わせは小岩駅北口、そこから徒歩10分の住宅街にお店がありました。
四川料理 珍珍(ゼンゼン)
完全な居抜きで、以前お寿司屋さんだったままの内装です。
でも、なかなかの人気店、予約なしでは無理。
蒜泥白肉(豚肉のニンニクタレかけ) 1,300円
ピリ辛ではなく、しっかりと辛いです。
唐辛子の辛さではなく、山椒の辛さがバンと来るので、
叩ききゅうりが嬉しいの。
家郷鶏 (1,300円)
お店おすすめの一品。
連れてってくれたRちゃんもご推薦のこれは、クセになる辛さ
麻辣鹵肉(1,250円)
トリッパーみたいな感じの軽い内臓系。
これを最初はレモンサワー(喉が渇いてた・・・って言っても、オヤジだわ・・・)で
あとは紹興酒10年で頂きました。
すごく飲みやすくて美味しいです。
泡椒魚 (魚の四川漬物煮込み) かな?
これは予約時に、入れておいてくれたメニュー。
お魚は鯛だそうです。
これもしっかりと辛いスープ煮。
でも、いいお味ですね
名物の坦々麺も食べたかったのですが、もう終わってました。
となりの方の坦々麺・・・羨ましかったです。
がっかりしてると、「このスープに麺を入れると超美味しいよ」 とのオーナーの提案に
5人とも大喜びで待ちました。
うん! 美味しい!
辛味のあるスープが麺に絡んで、さらに楽しめました。
でも、それというのも一緒に行った気配りの方が、丁寧に骨等をすくってから
お店の人に麺を入れていただいたからだと思います。
やはり同席する方がイイ方だと、座はさらに楽しくなりますね。
炒空芯菜(チャオコンシンツァイ)・・・空芯菜の炒め物
シャキシャキして、流石にお上手
じゃがいもの細切り炒め?かな?
意外とこれも辛いのです・・・青唐辛子が曲者・・・
そんな中の天使は・・・
ジャガトロ
これは全く辛くない・・・マッシュポテトにそぼろ餡がかかった優しい味に
しびれる舌は癒されます。
心のよりどころ・・・
しかし、人はまた刺激を求める生き物で・・・
パンチが効いた 麻婆豆腐
是非、ご飯の力を借りてくださいませ。
絶品の美味しさです。
辛さに泣きたくなるけど、クセになる味。
今回はラムがなく、ラム好きのSちゃんは残念そうでした。
重慶出身のオーナーもとても親切に、オーダーの相談にのってくれるお店なので、
また行ってみたいです
帰り道・・・思わず、甘いものを求める乙女たち。
みなさん、飲み物だけでしたが・・・
桜のロールケーキですよ!
頼まないわけにはイカナイデショ
カフェでの時間も楽しかったのですが、みなさん遠くからいらしてるみたいで
名残惜しいのですが解散
また食事会しましょうね