某オークションで落札した茶タグバジーレの寸法直し(ツメ)を行いました！
前々回の記事内では心斎橋リフォームという、ショップ店員さんおすすめのお店を紹介しましたが
その後さらに調べてみましたところ
家の近所で更に評判の良さそうなお直し屋さんを発見しましたのでそちらに依頼することにしました。
そのお店とは、大阪市の長居陸上競技場がある長居公園から東へ徒歩10分圏内、JR阪和線 長居駅からは徒歩5分圏内に本店を構えます、山田洋服というお直し屋さんです。
店名に洋服とありますが、布や革やの製品なら何でも扱っているんじゃないでしょうか。
特に必見なのが、おそらく社長がやってると思われるお直し屋 山ちゃんというブログです。
特に頭を悩ませた作業を記事にしているんだと思います。
他店ならお断りのような案件でも果敢に挑戦、成功を収めているようです。
さて今回、お直しを依頼したモンクレーのバジーレですが
腕、胴回りが野暮ったくてどうも気になってたんですが
この辺りをツメてすっきりさせるようにしてもらいました！
その結果がこちら！
どうでしょう！かなりすっきりしたんじゃないでしょうか！？
羽織ってみた感じはヒマラヤの1よりほんの少しだけ余裕がある感じです。
袖・着丈はT2のままで、袖・身巾はT1.5って感じですね！めっちゃいいです！
ちょっと締まったお陰なのか防寒、保温性能も向上？したのか、以前より温かく感じます！
夜中にちょっとコンビニまで、原付きで一っ走りしたりする時があったりするんですが、走行中でも風を受けてる寒さを全く感じません！（これはカナダグースのも同じくです）
ヒマラヤは裾から風を巻き込んでいるのか、寒く感じます。歩く程度なら問題無いですが。
ブルガリーは試してません。
切り取った分の生地がこちらです
マットの裏はシャイニーでした
そして恐らく切開したであろうところを見てみようと思います
まず左側面から
バンザイしてるのを横から見てる感じですね。
縦の縫い目を切り開いて生地をカットして詰めてるんだと思います。
あと袖巾をツメる為にアームホールも外してるので、2枚目アップ写真の横の縫い目、本体とアームホールの繋ぎ目も一旦切り離して縫い合わせた後になります。
続いて右側面です
手術跡なんて全くわからない、とても綺麗な仕上がりです。
ちなみに無手術のヒマラヤの左側面を見てみましょう
比べてみても全く違和感無いですね！
あとBefor写真が無いので割愛しますが、袖口のゴムが伸び切っていたので新しいゴムに交換してもらっています。
切り取った生地は、引っかいて破れた時とかに使えるので保管しておいた方がよいとのことです。
このような寸法直しだけでなく、布、革製品のいろんな悩み事を解決してくれるお店なので、他店で断られたようなことでも一度相談してみてはいかがでしょうか(・∀・)