おはようございます。

 

勇気づけ古事記塾の原田たけひろです。

 

更新頻度が、、、ということはさておき笑

 

今週土曜日(20日)は古事記の日。

今回の神様は

 

天児屋命(アメノコヤネ)と天常立命(アメノトコタチ)

 

え?聞いたことないんだけど、、、

 

ま、そうですよね。わかりますw

 

では簡単にどんな神様かをご紹介しますね。

 

 

 

 

 

 

以上、、、というわけにはいきませんね(笑)。

 

天児屋根命

 

天岩戸開きで

太玉命(フトダマ)とともに占いを行い、祝詞を奏上した神。

 

そのため、祝詞、言霊の神と言われている。

 

また、大化の改新でお馴染みの中臣鎌足を代表とする藤原家の祖神(おやがみ)と言われている。

 

有名な歴史上の人物と関係してくると、おーってなりますね。
(え?ならない??)

 

そこで今回は

 

祝詞とは

言霊とは


ということをメインにお伝えしたいと思います。

 

 

 

そして、もう1柱・・・

 

天常立

 

のエピソード・・・

 

 

は特にないのでね・・・ちょっとね・・・。

 

 

古事記では5番目に登場する神様
 

アメノミナカヌシ
→タカミムスヒ
→カミムスヒ

→ウマシアシカビヒコジ

アメノトコタチ

 

天常立→漢字から想像するに

 

天に常に立つ(いる)という感じがしますかね?

 

この5柱の神様は別天津神(コトアマツカミ)

といってスペシャルな存在です。

性別もない、独神

 

 

 

ちなみに次は・・・

→クニノトコタチ

 

 

天常立と国常立は対になっているという説もあります。

 

 

◆2024年度古事記塾日程◆

 (zoomでの開催です)

※参加できない回はアーカイブ視聴が可能です。

 動画と資料をお送りしています。

 

 

◆時間

 ・親子向け(親子で一緒にご参加いただけます)

  16時から18時(途中休憩あり)

 ・アーカイブもあります。 

 

 

◆内容

 ・古事記について

    (古事記の話を生活に、人生に活かす)

 ・神社について

 (神社の紹介・神様の紹介・オススメ神社)

 ・神様について

  (神様の働きについて)

 ・アニメや映画に隠された古事記

 

毎回最後にオラクルカードを引いてメッセージをお伝えしています。

 

 

古事記や神社や神様の話には

日本人として生きていくために必要なメッセージがあります。

 

それを知ることで

 

人生をどう進めていくのか
どう乗り越えていくのか

 

のヒントをもらうことができます。

 

 

そして今年度は毎月のテーマの神様を決めました!

 

2024年

 4月27日(土)須佐男(スサノオ)・鳥磐樟船(トリノイワクスフネ)(天鳥船、アメノトリフネと言われています)

 5月18日(土)国常立(クニノトコタチ)・神直毘(カムナオビ)/大直毘(オオナオビ)

 6月15日(土)大国主(オオクニヌシ)・猿田彦(サルタヒコ)

 7月20日(土)天児屋根(アメノコヤネ)・天常立(アメノトコタチ)

 8月17日(土)豊宇気毘売(トヨウケビメ)・闇龗(クラオカミ)/高龗(タカオカミ)

 9月14日(土)泣沢女(ナキサワメ)・意富加牟豆美(オオカムヅミ)

10月19日(土)八雷(ヤツイカヅチ)・天照大御神(アマテラスオオミカミ)

11月16日(土)伊奘諾(イザナギ)・少彦名(スクナヒコナ)

12月14日(土)大山祇(オオヤマヅミ)・天手力男(アメノタジカラオ)

 

2025年

 1月18日(土)宗像三女神(ムナカタサンジョシン)・菊理姫(ククリヒメ)

 2月15日(土)布刀玉(フトダマ)・建御名方(タケミナカタ)

 3月15日(土)天鈿女(アメノウズメ)・道反之大神(チガエシノオオカミ))

 

 

◆1回の参加費

 ・親子向け5,500円
 ※大人のみの参加もOKです。

 

 

親子向け古事記塾のお申し込みはこちらからお願いします。

 

 

おはようございます。

勇気づけ古事記塾の原田たけひろです。

 

先週の土曜日の古事記塾は

 

大国主命(オオクニヌシ)と猿田彦命(サルタヒコ)の神様についてでした。

 

◆大国主

 

大国主がスサノオから試練を与えられる。

 

その中で

 

大量のヘビの部屋で一晩過ごす

 

大量のハチ・ムカデの部屋で一晩過ごす

 

  

 

 

今回はこれらの生き物に共通することとは?という話。

 

 

結論は

 

 

ということ。


 

ヘビ・ハチ・ムカデ=人や環境、出来事

 

それ自体にはいいも悪いもない。

 

どの視点で、どう見ているか、

によって捉え方が変わるということではないでしょうか?

 

 

 

◆猿田彦

 

珍しいことに神様の特徴が描かれているのがこの猿田彦。

 

どんな特徴かというと、

 

鼻の長さは七咫(ななあた)約126㎝
背(そびら)の長さは七尺(ななさか)約210㎝
目が八咫鏡(やたのかがみ)のように、
また赤酸醤(あかかがち)のように照り輝いているという姿であった(「日本書紀」)

 

ま、こんな感じ

 

 

だから「天狗」と見なされるようになったと言われています。

 

この猿田彦命のストーリーを簡単に言うと

 

天孫降臨の際、道案内をし、

天鈿女と結婚し、その後、

貝に手を挟まれて海の底に

沈み亡くなった。

 

ということ。

 

また、


道案内の神
道祖神・岐(くなど)の神

 

こういった男女ペアのものや

 

文字だけの道ばたにあるこのようなもの

道祖神ではなく思い切り猿田彦って書いてあるけど、笑。

これは宮崎県で秋元神社に行く途中にあったもの

 

 

「くなど」は「来な処」
「きてはならない所」の意味。もとは、道の分岐点、峠、あるいは村境などで、

外からの外敵や悪霊の侵入をふせぐ神とも。

 

 

古事記塾では

天鈿女(アメノウズメ)と猿田彦(サルタヒコ)のやりとりについての

「神楽」について話しました。

 

 

 

猿田彦命を祀っている神社(僕が行ったところのみね)

 

・二見興玉神社(三重)

 

・猿田彦神社(三重)

 

・荒立神社(宮崎)

 

・猿田神社(千葉)

 

こんなところかな。

 

7月の神様の1柱は

天児屋命(あめのこやねのみこと)

 

岩戸隠れの祭に、祝詞を唱えた神様。

そして、中臣氏及び藤原氏の祖神(おやがみ)に当たる存在。

 

ちなみにこの前祝詞神社というのがありました!

神様は

神様は布刀玉(フトダマ)だけどね。
 

この布刀玉命は岩戸隠れの際に、天児屋命と一緒に太占(ふとまに、占いのことね)を行った神様です。

 

 

◆2024年度古事記塾日程◆

 (zoomでの開催です)

※参加できない回はアーカイブ視聴が可能です。

 動画と資料をお送りしています。

 

 

◆時間

 ・親子向け(親子で一緒にご参加いただけます)

  16時から18時(途中休憩あり)

 

 ・大人向け

  21時から22時

 

◆内容

 ・古事記について

    (古事記の話を生活に、人生に活かす)

 ・神社について

 (神社の紹介・神様の紹介・オススメ神社)

 ・神様について

  (神様の働きについて)

 ・アニメや映画に隠された古事記

 

毎回最後にオラクルカードを引いてメッセージをお伝えしています。

 

 

古事記や神社や神様の話には

日本人として生きていくために必要なメッセージがあります。

 

それを知ることで

 

人生をどう進めていくのか
どう乗り越えていくのか

 

のヒントをもらうことができます。

 

 

そして今年度は毎月のテーマの神様を決めました!

 

2024年

 4月27日(土)須佐男(スサノオ)・鳥磐樟船(トリノイワクスフネ)(天鳥船、アメノトリフネと言われています)

 5月18日(土)国常立(クニノトコタチ)・神直毘(カムナオビ)/大直毘(オオナオビ)

 6月15日(土)大国主(オオクニヌシ)・猿田彦(サルタヒコ)

 7月20日(土)天児屋(アメノコヤネ)・天常立(アメノトコタチ)

 8月17日(土)豊宇気毘売(トヨウケビメ)・闇龗(クラオカミ)/高龗(タカオカミ)

 9月14日(土)泣沢女(ナキサワメ)・意富加牟豆美(オオカムヅミ)

10月19日(土)八雷(ヤツイカヅチ)・天照大御神(アマテラスオオミカミ)

11月16日(土)伊奘諾(イザナギ)・少彦名(スクナヒコナ)

12月14日(土)大山祇(オオヤマヅミ)・天手力男(アメノタジカラオ)

 

2025年

 1月18日(土)宗像三女神(ムナカタサンジョシン)・菊理姫(ククリヒメ)

 2月15日(土)布刀玉(フトダマ)・建御名方(タケミナカタ)

 3月15日(土)天鈿女(アメノウズメ)・道反之大神(チガエシノオオカミ))

 

 

◆1回の参加費

 ・親子向け5,500円

 ・大人向け3,300円

 

 

親子向け古事記塾のお申し込みはこちらからお願いします。

 

 

大人向け古事記塾のお申し込みはこちらからお願いします。

 

 

 

弥栄

おはようございます。

勇気づけ古事記塾の原田たけひろです。

 

今週の土曜日、15日は6月の古事記の日。

 

今回登場する神様は・・・

 

大国主命(オオクニヌシ)

猿田彦命(サルタヒコ)

 

です。

 

 

◆大国主命◆

 

大国主命といえば、
出雲大社→縁結びというイメージが大きいでしょうか?

 

たしかに縁結びの御神徳(神様の力ね)があるのは、神話の中にあります^^

 

ただ、神話で有名なのは
因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)の話ですね。
(ウサギを助ける話です)

その後、国づくり国譲りまで登場する神様です。

 

 

今回は、特に

「スサノオからの試練」について取り上げます。

 

試練は以下の通りです。

 

・ヘビの部屋で寝る

・ムカデの部屋で寝る

・ハチの部屋で寝る

 

もはや試練ではない・・・ね。

殺人未遂感もある・・・・

 

 

 

古事記のストーリーは

何かを表現するための「暗号」の側面があります。

 

たとえば、以前古事記塾でお伝えしたことで言えば

 

ヘビ・・・手足がない→手も足もでない状態で悩む

ムカデ・・・足がたくさんある→選択肢がたくさんあって悩む

ハチ・・・針で刺される→痛みで悩む(心身)

 

 

これは「人生で出会う、乗り越える困難」

 

と考えることができます。

 

思い返すと、こういうこと、ありませんでした?

 

もちろん、

大国主命はこの試練を乗り越えるのですが、

その乗り越え方も人生のヒントになっているわけです。
 

 

実際、大国主命はこの試練の前に

八十神たちに(やそがみ、ざっくりいうと兄弟ね)いじめられています。

というか、2回お亡くなりになっています。(復活しているけど)

 

◆猿田彦命◆

 

猿田彦といえば・・・大好きな・・・

 

 

SARUTAHIKO COFFEE☕️

 

「みちひらき」とあるように「新しい道を拓く」というときに

参拝に上がる方も多いみたいです。

 

 

どうして「道開き」と言われているのかというと

 

「天孫降臨」の話で

天照大御神の孫である邇邇芸命(ニニギ)が地上に来る途中に

待ち構えていて(笑)、案内をしたから。

 

ちなみに邇邇芸命の正式名称は・・・

 

天邇岐志国邇岐志天津日高日子番能邇々芸命

(あめにきし くににきし あまつひたかひこほの ににぎのみこと)

 

長すぎますが、神様のお名前にも意味があるので、これまた仕方のないことです^^

 

あなたの名前に意味があるのと同じですよ。

 

 

 

さて、この猿田彦命、どこで待っていたのかというと

 


天之八衢(あめのやちまた)というところ。

 

「八」には「たくさんの」という意味があります。

「衢」は「分かれ道」

 

つまりたくさんの分かれ道があるところで待っていたわけです。

 

そして、そこから

こっちだよーと鳩バスのガイド並みに

ご一行(邇邇芸以外にも重鎮がいらしたので)を案内したわけです。

 

もう、お気づきだと思いますが

 

たくさんの分かれ道があるのも人生。

そして、この道だ!と決めて進むのも人生。

 

そんな意味が含まれています。

 

 

この2柱の神様を今週の土曜日6月15日(土)に

16時から18時(親子向け)(途中休憩あり)

21時から22時(大人向け)

 

で行います。


単発参加ももちろんOK^^

 

親子向け古事記塾のお申し込みはこちらからお願いします。

 

 

大人向け古事記塾のお申し込みはこちらからお願いします。

 

 

 

 

◆2024年度古事記塾日程◆

 (zoomでの開催です)

※参加できない回はアーカイブ視聴が可能です。

 動画と資料をお送りしています。

 

 

◆時間

 ・親子向け(親子で一緒にご参加いただけます)

  16時から18時(途中休憩あり)

 

 ・大人向け

  21時から22時

 

◆内容

 ・古事記について

    (古事記の話を生活に、人生に活かす)

 ・神社について

 (神社の紹介・神様の紹介・オススメ神社)

 ・神様について

  (神様の働きについて)

 ・アニメや映画に隠された古事記

 

毎回最後にオラクルカードを引いてメッセージをお伝えしています。

 

 

古事記や神社や神様の話には

日本人として生きていくために必要なメッセージがあります。

 

それを知ることで

 

人生をどう進めていくのか
どう乗り越えていくのか

 

のヒントをもらうことができます。

 

 

そして今年度は毎月のテーマの神様を決めました!

 

2024年

 4月27日(土)須佐男(スサノオ)・鳥磐樟船(トリノイワクスフネ)(天鳥船、アメノトリフネと言われています)

 5月18日(土)国常立(クニノトコタチ)・神直毘(カムナオビ)/大直毘(オオナオビ)

 6月15日(土)大国主(オオクニヌシ)・猿田彦(サルタヒコ)

 7月20日(土)天児屋(アメノコヤネ)・天常立(アメノトコタチ)

 8月17日(土)豊宇気毘売(トヨウケビメ)・闇龗(クラオカミ)/高龗(タカオカミ)

 9月14日(土)泣沢女(ナキサワメ)・意富加牟豆美(オオカムヅミ)

10月19日(土)八雷(ヤツイカヅチ)・天照大御神(アマテラスオオミカミ)

11月16日(土)伊奘諾(イザナギ)・少彦名(スクナヒコナ)

12月14日(土)大山祇(オオヤマヅミ)・天手力男(アメノタジカラオ)

 

2025年

 1月18日(土)宗像三女神(ムナカタサンジョシン)・菊理姫(ククリヒメ)

 2月15日(土)布刀玉(フトダマ)・建御名方(タケミナカタ)

 3月15日(土)天鈿女(アメノウズメ)・道反之大神(チガエシノオオカミ))

 

 

◆1回の参加費

 ・親子向け5,500円

 ・大人向け3,300円

 

 

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弥栄