イ・ミンホなのにどうしてミノくんなのか
イ・ミンホくんは、ファンの間でも、「ミンホ」と呼ぶ人と「ミノ」と呼ぶ人と、大きく2つに分かれます。
なので、ファンになりたての人や、韓国語にあまり馴染みのなかった人は「ミンホ」なのにどうして「ミノ」
なの?と戸惑うようです。
決して、どちらかが本名でどちらかが芸名というわけではなく、どちらかがニックネームというわけでも
ありません。どちらも彼の本名です。
イ・ミンホという名前は、韓国語で表記すると 이민호 となります。
これをバラバラに日本語風に読むと、이=イ 민=ミン 호=ホ となるので、見た目に近い読み方をすると
「イ・ミンホ」となります。
ところが、韓国語には発音するときのルールとして、文字の下についてるㄴの後にくる子音のㅎは
発音せず、残った母音はㄴとくっつくので
(分かりやすく英語風に言うと、Min Ho の H が 発音されずに前の n とくっついて No になるので)、
「ミノ」という発音になります。
厳密には、我々日本人が発音する音とは微妙に違うようではありますが…
ただ韓国人の方々が発音するのを聞いても様々で、アナウンサーの方が丁寧に、ミンホッシ (ッシ=さん) と
発音しているのを見たこともあるし、どう聞いてもミノッシとしか聞こえないこともあります。
このため、数年前、日本では全く無名な彼が「花より男子」のク・ジュンピョ(道明寺)役にキャスティング
されて話題になった頃は、雑誌やネットの記事でも表記が色々でした。最近は、「イ・ミンホ」で統一されて
きたようですが…
ちなみに、私は「ミノくん」派です^^
Android携帯からの投稿
イ・ミンホ/Lee MinHo/이민호/李敏鎬/イミンホ/イ・ミノ