先日カラーバイブルの補講をしていて、ヨーロッパの錬金術は12世紀から…という話の中で、

「わたしは原本探しに旅に出るタイプ!」

とおっしゃった生徒さんがいました(笑)

 

 

 

 

 

そう、当校の生徒さん方は、

より多くの知識を、より確実な知識を…

と勉強を重ねる真面目な方が多い。これは素晴らしいことです^^

 

ただ、錬金術に限らず情報を集めるより、

まずは実践してみる

が大事なことって多々ありますよね。カラーセラピーセッションもまさにソレ。

 

知識は、「自分のモノとして使いこなす」ためにある。

使いこなせない知識だけを収集し続けると、処理できない知識が混乱と不安に変わる。

なので、講師としては、

「もう充分だから、さっさと実践積みなよ~」

と背中を押さざるを得ないことが多々あったりします^^

 

 

センセーショントリコロール

 

 

これを上手く表現してるなぁ~といつも感心するのが、神智学の、

知識は人を硬直させる。智慧は人を成長させる。

※トリコロールP129です。

もちろん講座中も、

「さーて、そんな○○さんにお勧めの言葉がこれ☆」

と推しました(笑)

 

色で言えばイエローが知識、ゴールドが智慧ですね。

カラーバイブル、確か2012年?14年?にトリコロール総論として挿入され、その頃から今に至るまで変わらず、

「上手いよなぁ…」

と思います。この言葉自体が「ゴールド~決して色あせない普遍的に価値ある」言葉。

(以前もこの言葉で記事書いてますが、わたし格言好きなんですよねぇw)

 

※テキスト改定後、カラーバイブルはセンセーション、オーラライト、アヴァターラの参考資料としてテキストに入りました。出来れば読んでくださいね。

 

イエローの知識、ゴールドの智慧

 

資格系に限らず、起業コンサル系のノウハウでも、指導を受けたり情報収集してる間に、

自分自身が硬直してるな…

と思ったら、収集は一旦休止して「得た知識を使う側になる」方に舵を切った方が効率いいですよね。

膨大な知識を集めて混乱を来すくらいなら、微量な知識を自分のモノにした方がいい。

 

 

現代のような情報化社会は一層、

「不安を埋めるために集めた」知識や情報は、結果、人を硬直させる。

と思うのです。

 

結果、何事に対しても、

使う気で集めた知識なら、さっさと実践してモノにしろ。

って話になりますねw

 

 

 

 

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