セCSファイナルステージ第3戦 中日3勝1敗        ナゴヤドーム



         ウル虎  POST  ● 中日 2-3 巨人 ○ ウル虎  POST  





2連敗で崖っぷちの讀賣は、絶対に負けられない試合。

讀賣の先発は、朝井。

東北楽天から移籍の朝井は、中日戦は初登板。

CSでは17日の阪神戦に先発し、1回2失点で降板。
中日の先発は、Gキラーの山井。

今季は7勝4敗・防御率3.75。巨人戦は4試合で3勝0敗・防御率2.73。

先発山井は3回まで打者9人で抑える安定した立ち上がり。

讀賣は5回、2死一、二塁から脇谷の二塁打で1点先制。

中日との3戦目、23イニング目で、やっとつかんだ得点。

今シリーズ23イニング目で初得点。

6回には高橋由の二塁打で2点目。

0-2で迎えた8回1死一塁から代打野本が、讀賣・越智から2ランで追いつく。

9回シリーズ11打数1安打の阿部が、中日の守護神・岩瀬から決勝本塁打。

1点のリード山口をが守りきり、ファイナルステージ初勝利を挙げた。

讀賣先発の朝井は、6回・1安打・無失点。

中日先発の山井は、6回・6安打・2失点。


CS第4戦は、讀賣先発予想はゴンザレス。中日先発予想は中田。

ゴンザレスは、今季は中日に0勝5敗、防御率7・26と打ち込まれている。

讀賣も念願の1勝できて満足でしょう。