先日、
僕たちのアパートの洗濯機が壊れた。
ドライヤーは使えるので、コンセントに電気が来てない訳ではない。
洗濯機のスイッチ押しても電源が入らない。。。
しょうがないので、1階の管理会社に来てもらうことに、
電話をすると、「10分で来る」と言った。
このブログを読んで下さっている皆さんはもうお分かりですよね??
10分では来ないんです。>>>
色々と作業をしながら、
10分後、案の定電話が、
『ごめん、今忙しいから5分後に必ず行くわ。』
想定内、想定内!!
そして、10分後に来た。(想定内。逆に早いやん?)
ルームメイトのニコ>>>と、コンセントは電気が来てるけど、洗濯機のスイッチが入らないことを説明したにもかかわらず、
この人は、同じことを確認しだした。
数分間、悪戦苦闘して、
『ちょっと分からんから、待っといて、すぐ戻るわ。』
と言って、出て行った。
僕『彼、手ぶらで来たけど。。。』
ニコ『何しに来てん。。。』
しばらくして、またやって来た。
A『せやから、電源入らへんねん。』
B『どれどれ、そんなことないやろ。』
はて??
管理人Aは、仲間を呼んだようだ。
B『説明書に書いてへんなぁ。。。』
AとB『ちょっと分からへんから、待っといて、すぐ戻るわ。』
そう言って、出て行った。
僕『Bは、、、説明書持ってたみたいやね。。。』
ニコ『ほんで、何しに来てん???』
しばらくして、
AとB『せやから、電源入らへんねん。説明書にもな、書いてないねん。』
C『そんなことないやろ。どれどれ?』
!!!
AとB!また仲間呼びよった!!
C『ちょっと動かしてみよう。そっち持って!』
。。。。
C『裏見ても分からへんなぁ。』
AとBとC『ちょっと分からへんから、待っといて、すぐ戻るわ。』
そう言って、また出て行った。
僕『あの人(C)工具持ってたけど全く使わなかったね。。。』
ニコ『ほんま、何しに来てん!!!』
しばらくして、
AとBとC『だからね、全く動かないんですよ。裏見てもですね。。。』
D『そんなことはないやろ?』
!!!!
おいおーい!また仲間呼んだで!!!!
コントか?これはこのアパートのオプショナルサービスか!!
今度は、何かきちっとした、スーツを着た上司っぽかった。
D『ほんまやなぁ、壊れてるんちゃうか?』
A『だから言いましたやん!!壊れてるんちゃいますか?って。』
おいおい、A!なんでそんなに勝ち誇ってんねん!!
D『多分壊れてますね。洗濯機を取り替えましょう。それか、、、アパートの部屋移りますか?』
あほか!!もうここに慣れ親しんどんねん!!
いちいち移動すんのもしんどいわ!!
D『まぁ、そう言っても、もう空きはないんですけど。。。』
ほな聞くなや!!!
D『直ぐに取り替えますんで!』
そう言って、四人は帰って行った。。。
僕『Dは、偉いさんかな?』
ニコ『だから、、、何しに来てん!!!』
翌日、
Aがまたやって来た。
A『洗濯は出来ましたか?』
逆に聴くけど、この壊れた洗濯機で出来たと思う??
僕『いや、(まだ、取り替えてもらってないんで)ここでは出来てないけど、友だちのとこ借りたから。。。』
A『ほな、もう大丈夫ですね。僕これからあと2軒、他の部屋のクレームまわらなあかんねん。ほな失礼します。』
そう言って帰って行った。。。
なんやその、忙しいアピールは!!!
僕『洗濯機はいつ取り替えてくれるんやろか。。。』
ニコ『あの人、ほんま、何しに来てん。。。』
ウソのような、本当の話である。。。
オーストラリアの、おおらかさがヤミツキになった人は。。。
ぽちっとしてね↓
それから、3日後に洗濯機は取り替えられた。遅いって??想定内なので、
言うまでもない話である。。。