EMPIREメンバーの中で、唯一同じアジア人である、
807年の歴史を持つ中国人(←詳細はクリックして下さい)
彼の名前を聞き出すのには、本当に苦労した。
What is your name?(自分名前なんて言うの?)
と聞いたら、
8『ショッダッバッレ。』
(ショッダさんかな?)
nice to meet you しょっだ、(ほなよろしく!しょっだ!)
8『ノー、ノー、ショッダッバッレ!!』
僕『オーケー、ショッダッバッレ!!』
8『イエッス!ショッダッバッレ!!』
(高須クリニックか!あかん!めっちゃ難しい、覚えられへんぞ!!中国人は、一文字とかの人が多いんちゃうの??)
それから、彼を呼ぶとき、長くて呼びにくいので、だんだんさりげなく省略して『ショッダ』と呼ぶようにしていった。
彼はちょっと妥協顔をして良いヨって言う顔していた。
それから何日かが過ぎたある日、
通訳の人が、(ちなみに彼女の名前はミャオミャオ、恐らくにゃんにゃんって言う意味かな?吹き出しそうになった。「お前は猫か?パンダか!」とツッコミたくて仕方がなかったが、めっちゃ我慢した。ごめんなさい。。。)
ミャ『彼らは殆ど英語がしゃべれないので、私が、通訳するね。』
と言ってくれた。
(そうなんよなぁ、ショッダとしゃべるとき、めっちゃ時間かかるもんなぁ)
ミャ『えー彼の名前はミン君です』
(は?ショッダちゃうんかい!??)
ミャ『彼らの演目は、「ショルダーバレエ」です。』
(え??なんて??)?の顔になった僕をみて
猫パンダ『肩の上に人を乗せてバレエさせます。』
(はい、それはとてもとても、ものすごい技なので、十分見させてもらってます。)
でも、そのときの僕には、
ショルダーバレエのすごさより、
彼が、ショッダではないという事実の方が衝撃であった。
僕は、
彼に対して、『おっす、肩!!』と、呼びつづけていたのである。
もう、どちらが、失礼なヤツなのか分からない。
僕か?ショッダか?