2011年 とっくに、あけましたが あけおめ
「内服薬を飲んでいる子どもの親御さんの中には、人に迷惑をかけるのを防ぐために泣く泣くコンサータを飲ませている人もいるかもしれませんね。」
こんなコメントをいただきました。
ありがとうございます。
「泣く泣くコンサータを飲ませている」
この言葉がずっと頭の中でグルグルとまわっています。
そうなんだよ、コンサータを泣く泣く子供にあげてる親御さんもたくさんいると思います。
ほとんどが、そうなんじゃないかとも思う。
でもね、コンサータってそんなクスリではないんです。
ちゃんと、調べてみてください。
魔法のクスリでもなければ、ADHDを改善してくれる治療のクスリでもない。
覚醒剤ってさ、
ただ、ほんのちょっとラクになりたいって思う人が、
ただ、ほんのちょっとラクになった気がするようなものなのよ。
目の前にある問題から、ほんのちょっと現実逃避できるから、
ほんのちょっとラクになった気がするのよ。
これまで、そうやって現実から目をそらして、
ドラッグにはまってる人をたくさん見てきたけどね。
でも、ドラッグはドラッグ。
いつまでたっても、本当の苦しみから救ってくれることはないよ。
まずはドラッグをやめること。
コンサータについては、ADHDだからどうとか言いたくはないんだよね。
だって、ADHDと覚醒剤はまったく、関係がないから。
ADHDに覚醒剤は必要ありません。
ふざけた精神科医がADHDの子供に処方した内服薬だろうがさ、
ADHDに覚醒剤は必要ありません。
それしか言えない、ふざけるなってことしかさ。
親ならば、
愛する子供がひとつ咳をすれば、恐れるものです。
微熱がでれば、なんとかしてやらなければとあせるものです。
苦しめば、誰の意見にでも従いたくなるものです。
医者の意見は絶対だと信じたくなるものです。
でも、最後に判断して、決断するのは親でしょ。
医者は選択肢を与えてくれるだけ。
その、選択肢を選ぶかどうかは親の決断でしょ。
だって、子供は医者を信じてるわけではないんだから。
親を信じてるから手渡されたクスリを、イヤでも口に入れる。
我が子の信頼を裏切らないためにも、
もう一度、コンサータを我が子に手渡す前に、
コンサータについてよく調べてみてください。
私が個人的にコンサータについて調べて、調べて、調べて、出した結論はNoです。
ADHDとはなんら関係ない、くだらないクスリだと思っています。
現在、うちの子は4歳です。相変わらずとっても、ハイパーアクティブです。
もちろん、幼稚園では、怒られて凹むことも、しばしばあるようです。
砂糖アイスクリームを食べたからハイパーアクティブになったとか、先生もまだまだ四苦八苦しているようです。
これから、もっと苦しむことも増えるのかもしれません。
親から見れば、言うことなしなんだけどさ イヤ、ちょっとは言いたいことはあるかなぁ
でも、うちの子はかわいいよ。
私の頭にはコンサータとゆう選択肢はありません。
大切に、大切に育てている、彼に私が覚醒剤を手渡すなんて考えられない。
そんなくだらないものを手渡すために彼を産んだのではない。
もしも、彼が弱さに負けて覚醒剤を手にしたら、思いっきりぶっ飛ばす。
そんな、くだらない教育はしてないだろうって言ってやる。
小さな子供にコンサータ1日36mgってどうゆうことかわかりますか?これは、尋常じゃないよ。
1週間で2g以上覚醒剤を摂取するってどれだけ、精神的に肉体的に負担かわかりますか?
わからなければ、お母さんがコンサータを飲んでみたらどうでしょうか?
コンサータはADHDのクスリではないので、ADHDと診断されてない、
誰が飲んでも危険性、または副作用は同じです。
体の大きな大人は子供よりははるかにラクだと思うけど、
それでも、クスリが切れるときはちょっと情緒不安定になると思うよ。
コンサータ、コンサータって魔法のクスリみたいに
騒いでる親はたくさんいるけど、
私は苦しむ子供を目の前にして、
コンサータはあげないって選択をした、親御さんもたくさんいると思っています。
やれることはすべてやってあげたいけど、コンサータはダメだってゆう。
そんな親が心で泣いていないわけではない。
子供が苦しめば親は泣くものでしょ。
でも、そんな風にとことん苦しんで、考えて、がんばるのが親だろって思うのよね。
子供の幸せをあきらめたら、親じゃない。
だから、私も、考えて、考えて、考えて、彼をもっとハッピーにする方法をいつも考えてます。
息子は私の心配をよそに、いつも、ハッピーそうですが
最近、ブログの更新がさっぱりですが ほんま忙しい
今年もADHDのことをこのブログで考えていけたらと思ってます ぼちぼちと