芸術の秋 | イギリスふたり暮らし

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4年目ものんびりと☆


秋といっても気温はもう冬並みですが・・・(^_^;)


最近の我が家はコンサート熱が盛り上がってます♬


2週連続でマンチェスターのBridgewater Hallへ。



1週目は、BBCフィル×辻井伸行


辻井くんがまたまたマンチェスターに戻ってきてくれました!!


今回の演目は、グリーグのピアノ協奏曲。

辻井くんの演奏やっぱり素晴らしかった(*^o^*)

あとこの曲、1楽章の冒頭が有名でそのイメージが強いけど、全体を通してすごくいい曲。

お気に入りの1曲になりました。


今回もスタンディングオベーションの拍手喝采でした。

また来年も来てくれるかなー!






そして2週目は、世界的ピアニスト ラン・ランのリサイタル。


ランランは、のだめの映画の中でのだめのピアノをすべて演奏していることで日本でも有名になった

世界中で大活躍している若手ピアニストです。


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会場は下から上までぎっしり満員!!

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演目は、モーツァルトのソナタとショパンのバラード。


まず、モーツァルトに衝撃。

モーツァルトの曲って無難に弾くと、面白味のない演奏になりがちな気がするんですが

ランランの演奏は今まで聴いたことのない個性的な演奏でした。

こんなに緩急、強弱激しくつけちゃっていいんだ~ってかんじ。

でもぜんぜん違和感はなくて、心地のいいモーツァルトでした♪

音が飛んだり跳ねたり、まさにのだめの演奏☆


ショパンはランランの本領発揮といったかんじで、力強くてダイナミックな演奏に圧倒されました。

ピアノ弾く時の体の動きがすっごく個性的で、それも含めて釘付けでした。


鳴り止まない拍手に応えて、アンコールを3曲も弾いてくれました。

そのうちの1曲がモーツァルトのトルコ行進曲。

のだめがコンセルヴァトワールの試験で弾いた曲♬

ランランがのだめに見えてきて、マングースが浮かんできました( ´艸`)




今週末は、BBCフィル × 佐渡裕 × 庄司 紗矢香のコンサート。

これまた楽しみ!

さらにその次の週末は、私の所属してるオケの本番ですp(^-^)q