茶クマはこうして解消する、とっておき術
こんにちは。
若返りアラフォーセラピストです。
11月になっても温かいなあ('-^*)/なんて思っていたら
今週になっていつもの晩秋の気候になってきました。
カレンダーを見たら一昨日の8日は「立冬」でした。
「立冬」とか文字を見ただけでも冬が来るのねと思います。
冬が来て、師走になって、忘年会の季節になって、
クリスマスが来て、年末が来るってかんじです。
こうやってまた一年が過ぎて行きますう~(^_^;)。
さて、「クマシリーズ」の最終回です。
前回は目の下の黒クマについてお話しました。
(→記事はこちら )
ざっとおさらいすると、黒クマの主な原因は加齢による
たるみで影になったもので解消策はなかなかないのが
現実です。
そこで黒クマを目立たなくするメイクテクニックと顔の筋肉を
鍛えてたるみを予防するエクササイズをご紹介しました。
今日は青クマ、黒クマにつづいての茶クマくんをなんとか
退治しようとがんばってみます。
でたー!\(゜□゜)/ これが茶クマです。
といっても何のことかおわかりいただけないかもしれませんが、
目の下のクマの色が茶色っぽいなと思う方は
茶クマくんが居座っています。
茶クマはメラニンという色素が沈着してできたものです。
どうしてそうなるかというと次のようなことが考えられます。
□紫外線対策をしっかり行なっていない
□マッサージやメイク落としで目のまわりを強く刺激する
□肌がくすんでガサガサしている
□目をこする癖がある
目の下から頬にかけては意外に紫外線を浴びやすいところ
なんですね。
ですから、普段から日焼け止めクリームやファンデを塗っている
のにと思う方も油断ならないんです。
それにアイメイクやメイクを落とすときに目の周りは丁寧にと
思って逆に案外こすって落としている場合があります。
あるいは花粉症の人などに多いのですが、目がかゆいと
くしゅくしゅとこすることありますよね。
これも一種の肌への刺激ですね。
目の周りの皮膚はホントに繊細で薄いので刺激や摩擦が
重なると炎症を起こし、それがメラニンを活発化させて
茶色に変化してしまうのです。
では、茶クマにこれ以上ならない4つの方法をご紹介します。
その1.アイメイクはコットンと専用クレンジングで落とす
こすらない方法としてコットンにクレンジングを含ませ、
しばらくおき、メークになじませます。
そのあとでコットンで優しく拭き取ればOKです。
もしくはオイルクレンジングで洗い流すことをオススメします。
その2.目の下のくすみやガサつきはたっぷりの目元化粧水パックで
何も目元専用パックなど買わなくても化粧水を顔全体に含ませた
後にさらにコットンに化粧水を含ませ両目の下に置いて2~3分
放置します。
その後は美夜液、クリームと普通にケアします。
その3.目がかゆくなったら目全体をこするのではなく目頭を
マッサージする感じで。
極力まぶたや目の下を触らないようにすることが大切です。
目薬をさすのもかゆみを抑えるのに有効です。
その4.茶クマには黄色っぽいコンシーラーで。
茶色のくまを隠すには、黄色っぽいコンシーラーを使います。
暗い茶色のくまに黄色を塗って自分の肌色に近づけることで、
茶ぐまを目立たなくします。
茶クマの人はお手入れ次第ではメラニン色素を薄くして
クマ退治も可能なんです。
それにはなんといってもビタミンC誘導体の化粧水と
美白美容液の二重効果がききます。
ビタミンC誘導体の化粧水の目元パックで茶色がうすくなるのを
実感してみてください。
今日も最後まで読んでくださり心から感謝しています。