トリガーストップスクリューを調整すると気持ちイイ!
ハイ!
あらゆるカスタムモデルに搭載されている定番装備、
"トリガーストップスクリュー"。
もう~当ブログでも「…には、トリガーストップスクリューが搭載され…」なんて感じで登場しまくりの"トリガーストップスクリュー"。一体全体なんなんだ!…というお問い合せが多いので、少しご説明いたします。
"トリガーストップスクリュー"とは!
トリガーを引いてハンマーが作動した後の、トリガーの移動距離=引きしろ=トリガーの停止位置を調整する為のスクリューです。
あくまでも、トリガーの移動する起点が変わるワケでも、トリガーを引く時の強さ/テンションが変わるワケでもなく、《止まる位置》を調整出来ます。
でも、しっかりと調整されたトリガーを引くのは気持ち良くたのしいものです。是非とも、お手元のモデルもしっかりと調整して上げて下さい。
"トリガーストップスクリュー"は、このようにトリガー下部についておりまして、回すと奥に飛び出してくるようになっています(正ネジ)。
銃の中ですと、ココに位置します。
マガジンキャッチの前ですよね。
つまり、このスクリューがマガジンキャッチにぶつかることで、トリガーの後退を止める構造です。
こうトリガーを引きますと…
…ココ!がぶつかることで、トリガーの後退を止めます。
中身の位置関係が分かっていると、調整し易いと思います。
ただし、あまり回し過ぎますとトリガーを引ききることが出来ず、ハンマーをリリースすることが出来なくなりますのでご注意を!
六角レンチを使用するものがほとんどですが、今回の画像のようなナショナルマッチスタイルのものは、スクリューの小さな穴に細い棒を差し込んで少しづつ回すようになっています。
パチンっとハンマーが落ちた瞬間に、カッチリ止まるよう調整すると本当に気持ちイイ!オススメです~。
※製品情報は更新日のものです。品切れ/完売の際はご容赦下さい。