社再建策として発祥の地・倉敷市児島地区の本社工場を閉鎖する日本 | seweのブログ

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 ◇店長の片山さん「資料館とともに故郷盛り上げに」

 会社再建策として発祥の地・倉敷市児島地区の本社工場を閉鎖する日本のジーンズメーカーのパイオニア、「ビッグジョン」(BJ)同工場最後のオリジナル製品となるかもしれないデニム地のコースターとランチョンマットを使って提供される弁当が、同地区に登場した【小林一彦】
 同市児島小川4のカフェレス
散策マップ:おかやま観光協、外国人向けに作成 英語・中国語・ハングルで説明、主要施設などに配布 /岡山
毎日新聞 4月26日(金)16時43分配信
 おかやま観光コンベンション協会は山陽学園大の協力を得て「OKAYAMA城下町見て歩きマップ」の英語版4000部=写真、中国語の繁体字、簡体字、ハングル各2000部を作成したサイズはA3判表面は岡山後楽園、岡山城などを描いたイラスト地図で、裏面には観光施設などを各国語で説明している

 昨年、岡山を訪れた外国人は約2万人今年は瀬戸内国際芸術祭や来年11月に岡山市で開かれる持続発展教育(ESD)ユネスコ世界会議などで外国人の来訪が大幅に増える見込み観光主要施設などに地図を配り、散策などに役立ててもらう
 同協会は「山陽学園大から翻訳の申し出を受けて作成することができました台湾からの留学生らも翻訳作業に携わり、岡山の観光PRに貢献していただきました」と話している【小園長治】
4月26日朝刊トラン「ワーゲン」(ドイツ語で車)が今月から始めた「児島ジーンズ弁当2013」県産米のガーリックライスにジーンズの母国・米国をイメージしたステーキをのせ、市内産レンコンやタコを使ったサラダやカルパッチョ、デニム地の元の綿糸にちなみ、綿実油で揚げた綿花形のコロッケなどを詰め合わせたスープや特製コーヒーゼリー、コーヒーも付いて1500円弁当箱やスープカップの下にBJのラベルのあるデニム地が敷かれている弁当用に店とBJ社が協力して20組作った
 店長の片山章一さん(65)は長年、ジーンズと車の愛好者店舗の隣に一昨年、「児島・国産ジーンズ資料館」を作り、自分で購入したジーンズや珍しい車に加え、BJ社から提供された貴重なジーンズ関係の資料を紹介している
 戦後、日本に輸入された米国産古着を日本人サイズに作り直した50年代のもの▽65年にBJ社(当時はマルオ被服)が米国産生地で初めて一から縫製した「キャントンジーンズ」▽初めてBJブランドで出した67年製▽生まれて間もない国産デニム地を縫製し、純国産量産ジーンズ1号となった73年製--など、今では入手困難な日本のジーンズの歴史を物語る貴重な実物がずらりさらに同社の歴代のポスターも並ぶ
 また、車では現在、60年型の三菱500を置いている片山さんが25年前の瀬戸大橋開通時に一番乗りで走った車だ弁当は開通25周年記念として企画したが、偶然、BJ社の経営再建スタートと重なった
 片山さんは「資料館も弁当も、故郷の児島を少しでも盛り上げられたら、との思いを込めたBJ社には米国産を超えた品質の国産ジーンズを初めて作った原点に戻ったブランドを目指してほしい」とエールを送る
 弁当は前日までに予約が必要問い合わせは同店(086・472・1480)サイズはA3判グッチ iPhone ケースサイズはA3判ティファニーサイズはA3判グッチ iPhone ケース