毎度ありがとうございます。
各所、秋祭りの時期。
今週中は・・マツモト工業所のある地域の神社でも盛大に行われました。
14日の宵宮、15日の本宮祭り。
前日までの台風を吹き飛ばすかの賑わいの中、今年は甥っ子連れて両日、見物客として参拝しました。
両日で約15万人の参拝者といわれ、多くの夜店が境内を埋め尽くす、大阪府下でも最大規模といわれる河内随一の大祭。
夕暮れ時には、それぞれの地域を練り歩いていた9地区、23台におよぶ布団太鼓が神社鳥居前に集結。
腹に響く太鼓の音、血が沸き立つような熱い掛け声。
地域に住んでいた幼少期には宮入りの経験があり、この祭り・・やはり血が騒ぐ。
社殿までの上がり坂の参道を2tにもおよぶ布団太鼓台が多くの見物客をかき分けて往復。
まるで、砕氷船のようだ。
各地区順番に勇壮な担ぎを披露。
大迫力、見応えがあります。
参道を抜け、階段を上がると拝殿がある。
活気に満ちた参道と打って変わり、拝殿前は静かで厳かな雰囲気。
「二礼二拍手一礼」 (。-人-。)
甥っ子と参拝し、お守りを有難くお受けしました。
階段を下り、参道広場に戻ったところで、ばったりと工業所メンバーが集結。
(この黒山の人だかりの中で・・すぅーと、、道が。)
毎年この時期、夜の境内は肌寒く、この祭りが終わると生駒山麓も徐々に赤や黄色に色づいていき、また一つ季節の移り変わりを感じます。
今年も・・元気、頂きました。
ありがとうございます。