働くことが我々の本能
たくさんありすぎると、がっつかなくなる
小飼弾さんとA・スマナサーラさんのセミナー
『働かざるもの、飢えるべからず ベーシックインカムと社会相続で作り出す「痛くない社会」』に行きました。
かなり面白いセミナーでした。
目的は、
(1)以前に読んだ『決弾』がとても共感できたから
(特に「男女」の「モテないという人は、持っている孤独を手放せ」の言葉は耳が痛いです)
(2)ベーシックインカムに興味があるから
印象に残ったのは、ベーシックインカム(BI)について
「(お金を)もらわなかったらできないことが、できるようになることは効用が高い」
「私たちは何もつくってない。順番を入れ替えているだけ」
弾さんは「BIによって、みんなにチャンスを与えよう」と提言しているのだと思います。
先週、コモンズ投信の渋澤健さんセミナーに行った際、
渋澤さんの言葉が
「アウトプット(投資)→アウトカム(チャンスを与える)→インパクト(影響)」
私はアウトプットの前に「インプット→スループット」があると思いますが、
弾さんの話をきいて、自分もチャンスを与えられる人間になりたいと思いました。
そのために、必要なもの。(インプット)
今の自分には足りないものが多すぎですね。