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11月4日(金)

長野電鉄の長野~湯田中を1往復し再び戻ってきた長野駅。

次に乗るのは 640M 長野1109発 小諸行き しなの鉄道への直通列車。

車両はしなの鉄道115系、JR東日本からの譲渡車。

今回の旅は、前日に乗った富士急2100系(元JR東日本165系)、長野電鉄2100系(元JR東日本253系)と、元JR東日本の電車に縁がありました。

長野~篠ノ井はJR信越本線、その先はしなの鉄道に入ります。しなの鉄道もウィークエンドパスで乗車可能。

小諸1211着。

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小諸では接続する 766M 1213発 軽井沢行き に同一ホーム上で乗りかえ。

右の影になっているのが640M,左が766M。

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小諸発車後のしなの鉄道は、しばらくJR東日本小海線の線路と並走します。

その並走区間にある小海線乙女駅、となりのしなの鉄道には駅はありません。

ミステリーで、乙女駅のホームにいる人を、走行中の信越本線(しなの鉄道)から狙撃する話があったような…

走行中の列車から狙撃する、そんなことホントにできんのかよ?


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1222着の御代田で下車。この駅は初めて降りる駅。
駅舎内には「日本一小さいテレビ局」と記された西軽井沢ケーブルテレビが入居しています。

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駅から徒歩5分ほどの御代田町交通記念館へ。

しなの鉄道の車窓からもよく見える保存蒸気 D51 787、御代田町交通記念館はかつてスイッチバック駅だった旧御代田駅跡地。

平成5(1993)年、特急白山に乗って信越本線に初乗車、その時に車窓から見た御代田のD51。

あれから18年、ようやく御代田のD51を間近で見ることができました。

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この日は保存会の方が D51 787 を整備中でした。
ふらりと訪れた"得体の知れない奴(私)に、親切にしていただき恐縮です。

このような貴重な姿も見せていただきました。

D51 787 ご覧のように素晴らしい状態です。


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768M 御代1304発 軽井沢行き に乗り先へ進みます。


御代田発車後、車窓からはD51 787 の姿が見えました。