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J-REITの税金について教えて下さい。

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よくある質問。

「J-REITの税金について教えて下さい。」



J-REIT(不動産投資信託)とは、投資家から集めた資金を賃貸ビルなどの不動産に投資し、賃料収入などを原資として投資家に分配するものです。


 上場されているJ-REIT(上場J-REITといいます)は会社型不動産投資信託として組成されており、税金の取扱いは上場株式等と同じです。


 上場J-REITの配当は上場株式等の配当所得として取扱われ、その支払いの際に10%(所得税7%・住民税3%)(平成23年12月まで)の税率で源泉徴収が行われます。この配当については、「申告不要」と「確定申告(総合課税または申告分離課税)」のいずれかを選択可能です。なお、配当控除の適用はありません。


 上場J-REITの売却益は平成23年12月までは10%(所得税7%・住民税3%)の税率で課税されます。


 一方、売却損は同じ年の株式等売却益と相殺し、さらに平成21年以降については、確定申告により申告分離課税を選択した上場株式等の配当所得の金額から控除することができます。上場J-REITの売却損は、確定申告をすることによって翌年以降3年間繰越すことができます。



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