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インターバンク市場とは

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金融用語集

「インターバンク市場とは」



 短期金融市場のうち、市場参加者が金融機関に限定された市場。具体的にはコール市場、手形売買市場、東京ドル・コール市場等があるが、通常インターバンク市場という場合は短期の円資金市場としてのコール市場と手形売買市場のみを指す場合が多い。コール市場はインターバンクの資金過不足を調整する市場としてもっとも伝統が古く、半日物から1年物までの取引が存在するが、翌日物(オーバーナイト物)が中心となっている。また、かつては有担保主義であったが、1985年7月には無担保コール導入され取引の中心となっている。コール市場、手形市場とも、都市銀行が恒常的に資金不足で調達サイドとなっている(マネー・ポジション)一方で、全信連や農林中金が恒常的に資金の放出サイドになる(ローン・ポジション)といった資金偏在傾向があることが特徴となっている。また、日本銀行が金融市場全体の資金過不足をならしたり、金利水準を誘導する直接的な場としての役割も果たしている。



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