インターナショナル・ブローキングとは
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「インターナショナル・ブローキングとは」
略称IB。外国為替ブローカーが国内所在銀行と海外所在銀行との取引を仲介すること。日本ではかつてはIBは認められていなかったが、金融自由化、円の国債化を背景に円-ドル以外の他通貨取引については1984年8月から、円-ドル取引についても85年2月からIBが導入され、同時期のダイレクト・ディーリング(外国為替ブローカーを通じない国内銀行間の直接取引)解禁とともに、その後の東京外国為替市場発展の契機となった。