ECU(Eupopean Currency Unit)とは | 節税税理士なら「節税対策の税理士」

ECU(Eupopean Currency Unit)とは

節税対策の税理士  > 金融用語集  > ECU(Eupopean Currency Unit)とは

金融用語集

「ECU(Eupopean Currency Unit)とは」



 Eupopean Currency Unit(欧州通貨単位)1979年3月のEMS発足時に導入されたEU(当時EC)の共通通貨単位で、その価値は、加盟国通貨のバスケットにより規定されています。ECUはもともと、EMS参加国の通貨当局間において、①為替相場算定の計算単位、②介入・信用供与額の表示単位、③各国通貨東京間の決済手段等の機能を果たすことを目的としていた(公的ECU)が、その価値が個別通貨に比べ相対的に安定していることから、公的ECUと同一のバスケットが各種民間金融取引においても表記上の通貨として用いられるようになりました。(ECU建ての債券発行、預金等)。こうした取引はあくまでも関係者間の私的な合意・契約に基づくものであり、民間ECUと呼ばれます。EMU発足時には、ECUは新たな単一通貨単位であるユーロに1:1で転換される予定です。



節税税理士を今すぐ探す!

> 節税対策の税理士 ホーム|> このサイトの使い方> 真の節税税理士 とは|> よくある質問> 節税税理士を探す

> 東京の節税税理士> 神奈川の節税税理士> 千葉の節税税理士> 埼玉の節税税理士> 運営会社