グローバル企業(global corporation)とは
節税対策の税理士 > 経営用語集 > グローバル企業(global corporation)とは
「グローバル企業(global corporation)とは」
グローバルな効率のよさを求めて国際経営を発展させ、戦略や経営の決定権を中央の本社に集中させている企業のこと。日本の大企業にグローバル企業が多い。これらの企業は世界を統一された一つの市場と考えて、製品や戦略を開発するのが特徴である。企業経営をグローバルな統合に向かわせている要因としては、技術革新、消費者嗜好や消費者選好の世界的な均質化、国際金融市場の発展、グローバル・チェスへの参加誘引などである。グローバル経営の任にあたる経営者は“ゼオセントリック(geocentric)”な態度を身につけることが大切。ゼオセントリックとは、一国に偏することなく、地球上の生活を唯一の基準とすることである。