基準内賃金(regular wage standard)とは
節税対策の税理士 > 経営用語集 > 基準内賃金(regular wage standard)とは
「基準内賃金(regular wage standard)とは」
所定の労働条件の下で提供する労働に対して支給する賃金で、賃金中の固定部分をいう。これに対し「基準外賃金」は基準内賃金以外の賃金で、賃金中の変動的部分(時間外勤務手当など)として、普通、一般の正常な勤務以外の労働に対して支払われる。基準内賃金には基本給、家族手当などが含まれるが、この言葉が使われるようになったは、電産(日本電気産業労働組合)が賃金体系を作ってからである。