偶発債務(contingent)とは
節税対策の税理士 > 税理士・会計用語集 > 偶発債務(contingent)とは
「偶発債務(contingent)とは」
現実に発生していない債務であるが、将来においてその企業の負担となる可能性のあるもの。「財務諸表規則取扱要領」では、債務の保証、引き渡し済みの請負作業または売り渡し済みの商品に対する各種の保証、係争事件にかかる賠償義務、先物売買契約、受注契約などをあげている。偶発債務は貸借対照表に注記することが要求されている。発生の可能性の高いものには引当金を計上する。
節税対策の税理士 ホーム| このサイトの使い方 | よくある質問 | 真の節税税理士 とは