画像をスワイプでスライドさせる「swipe.js」が使いやすくてスマートフォン向け。 | φ(..)メモとして残しておこう…

画像をスワイプでスライドさせる「swipe.js」が使いやすくてスマートフォン向け。


まずはここにスマートフォンでアクセスしてみてください。



サイト上部の写真を左側にスワイプすると、隠れていた画像に切り替わります。

これは「swipe.js」(http://swipejs.com/)というライブラリを使用しています。

読み込みと設定は以下のように行います。


<script src="swipe.js"></script>
<script>
new Swipe(document.getElementById('slider'));
</script>


あとは、ページ内にこんな感じで設置します。


<div id='slider'>
<ul>
<li style='display:block'><img src="/images/top-001.jpg"></li>
<li style='display:none'><img src="/images/top-002.jpg"></li>
<li style='display:none'><img src="/images/top-003.jpg"></li>
</ul>
</div>



簡単すぎて鼻血でそう…(゚∀゚)


一応、縦でも横でも拡大して表示されるようにwidthをパーセント指定してあげたりとか、marginやpaddingなどのCSS設定をしてあげる必要はありますが、ライブラリの組み込み自体はとても簡単です。


本家のデモでは

#position {
text-align:center;
font-size:27px;
line-height:1.3;
color:#697279;
display:block;
position:absolute;
top:0;
left:50%;
margin-left:-75px;
width:150px;
}
#position em {
display:inline-block;
padding:0 3px;
font-style:normal;
text-shadow: 0 -1px 0 rgba(0,0,0,.35);
font-family:sans-serif;
}
#position em.on {
color:#fff;
}


というCSS設定と


<nav>
<a href='#' id='prev' onclick='slider.prev();return false;'><em>prev</em></a>
<span id='position'><em class='on'>&bull;</em><em>&&bull;</em><em>&bull;</em></span>
<a href='#' id='next' onclick='slider.next();return false;'><em>next</em></a>
</nav>


というコードで、マウスクリックによるスライダーとしての機能も持たせてます。
軽量だし、単体で動くのでわりと組み込みやすいんじゃないでしょうか。


ただ、GoogleMAP-APIとの相性がすこぶる悪い。
一緒のページに組み込んだら、反応が鈍くなって大変でした。

一応、Google-MAPを単体で別ページに…という表示方法にして回避しましたが。


サンプルページは個人的にこんな感じの情報サイトがあったらいいな~ということで作成したものです。
今年はこれをベースに、スマホ向けの色々な情報サービスをリリースしていこうかと思ってます。


月額の広告収入モデルということを考えると、まずは客単価の高いマーケットからですかね。
スマホで中古車を検索するかどうかはわかりませんが、やっぱり単価が高いと言えばクルマ。

あとは不動産関係とか。
今回のライブラリはスワイプで室内をぐるりと見渡せる…という使い方ができますね。

飲食店は、夜関係じゃないと客単価が安いので難しそう。


EC-CUBEもスマホ対応しているし、組み合わせることでグルーポンみたいなクーポン系サイトも出来ますね。


今年は(も?)忙しくなりそうな悪寒…(´・ω・)


つか、いまだにスワイプとフリックの違いが納得いかない。