舞妓ブログ
ども
パイナポーです
今日は、風変わりなブログを発見したのでご紹介
10/17日の朝日新聞夕刊で紹介されていたブログです
ブログ名は、
「舞妓ブログ」
京都の「市」というお茶屋さんの市まめさん(18)が、若い人に舞妓のことを知ってもらいたい、花町の踊りを見に来て欲しいと昨年12月に始めたブログだそうです
9月のアクセス数は30万件超という大人気ブログで、このブログで舞妓さんに憧れてデビューまで果たした少女までいるくらいです
「舞妓さんの裏側が見れた」
「言葉づかいがいい」
などの感想も多く、普段あまり接点のない「舞妓」という職業に関心を寄せる若い女の子も増えてきたそうな
インターネットというものは、地方の隠れた名産や世に広まっていないがすばらしいサービスを持った店などが日本中の人に知れ渡ることを可能にした
ネットがなければそのまま時代と共にフェードアウトしていっていたかもしれない
伝統物や伝統芸能だって同じで、触れる機会が減る→本当の魅力に気づかない。という流れが出来てどんどん衰退していっている
そんな中、ブログを初めとするwebサービスが、人々とそういったものとの接点を作りだした
案外、伝統物の救世主は最先端のwebサービスであるかもしれませんね
舞妓ブログ、更新が楽しみです