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お客さんを知る|集客・マーケティング

藤森です。



昨日の続きです。


お客さんを探す前に




次に、「誰に」「何を」の「誰に」を考えます。



今回の誰には、この商品を買ってくれる人=「お客さん」について
考えます。




■お客さんを知る



一番良いのはこの商品を「買った人」は、どんな人なのか?
調べることです。



このデータが集められれば、言う事ありません。

本当のお客さんのデータですからね。



ただ、あまり売れていない商品だったり、そもそも新しい商品だと
無理なので、今回は「この商品を買う人」について考えます。



この時に、「消臭したい人」や「おしゃれな置物がほしい人」という
ように、どう思っているか、は考えないようにして下さい。



例えば、「動物を飼っている人」や「足が臭い人」のように
事実を考えるようにするのです。





例を挙げます。


まずは、思いつくことを全て書き出します。


・女性
・男性
・大人
・日本人
・一人暮らし
・煙草を吸う
・猫を飼っている
・室内犬を飼っている
・においに敏感
・雑貨が好き
・部屋がきれい
・健康に気を使っている



とりあえずこんなもんで。

※あくまでも今思いついた例ですよ。



いくつか矛盾しているのもありますが、構いません。
色んな人が考えられますからね。



ここで挙げた、それぞれがお客さんの共通点になります。
※以下、属性とします。



この属性をもとに、お客さんを探すわけですね。




■お客さんを探す



次に、そこから、その人を探せそうな属性を抜き出しましょう。



例えば、「日本人」や「女性」は対象が広すぎて探せませんが、
猫を飼っている人」だったら探せそうですよね。



この例では、


・猫を飼っている
・室内犬を飼っている
・雑貨が好き
・健康に気を使っている


こんな感じになります。



この属性を前提にして、この中でも、人数が多いものから探します
が、複数の属性を組み合わせて、成立するようならそれでも構い
ません。



例)室内犬を飼っている女性





続きます。





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