Web Palcoのブログ

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仙台市の泉区にあるホームページの作成のウェブパルコのブログ

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最近、スポーツ選手の監督の本を読む機会が多い。
オリンピックがあったので、その影響は大きいですが、、、
今は、野村監督の本を読んでいる。

たくさんの気付きをいただけるが、その中で
今回は固定観念についての気付きを。

固定観念とは、完全にとらえ方によるが、
今の想いや考えはすべて固定観念となる。
なぜなら、1つの事実には無限の捉え方があるからだ。

これがいい。この方法がベスト。と信じていたものが
実は違う会社ではもっといい方法をとっていたなんてたくさんある。

それは生き方についても同じである。
自分自身の固定観念はなかなか見えない。
毎日の生活、毎日の仕事のやり方、1年前と変わっていないところは
固定観念にとらわれていると考えてもいいと思う。

常に新しい方法、改善できることはないかを貪欲に探し、実行していく。
それが本当に価値ある生き方ではないかと感じました。
さて、久しぶりにブログです。パルコの阿部です。


今日は朝から近くの長命館公園に散歩に行きました。
梅が5分咲きくらい。とてもきれいでした。自然に感謝ですね。


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さて、今日は、今ちょうど「なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか」を
読んでいまして、その一つの気付きを書きます。


テーマは「守破離」です。

この言葉は、私は前の会社を辞めるときに、元上司にいただいた手紙に
書かれていたことでした。

その元上司は、20年以上のトヨタマンだったかたで、私は幸運にも直接ご指導いただきました。

その指導方法がトヨタ流だったことに退社後に気づくのですが(笑)



さて、守破離ですが、私の捉え方を説明します。


守は、ものまねです。基礎基本をしっかりまねて、身につけます。
なんでも、師匠や先生の物まねから入りますよね。
当社では、よくベンチマークといっています。


破は、学んだ手法をベースに、自分たちに合ったものに変えていく。
学んだこと、見たことに知恵をつけ、改善していく。
自分流の目が出てきます。


離は、自分流の拡大です。
絶えず自己改革が行われ、自社の文化や社風が明確になっていく。
自社独自の手法が誕生してくる状態です。


この守破離の実践で大切になってくるのは、
・徹底的な基礎基本の繰り返し
・そこに自分なりの知恵を加えること
・この二つが習慣となること

だと思います。


今考えると、仕事の基本を徹底的に叩き込まれたことを懐かしく思います。
当時はものすごい辛かったのですが今の自分はあの基本のおかげです。
守破離を知らず知らずに実践してきていると気付けました。


まだまだ、守と破の間くらいですが、離に向けて頑張っていきます。


ふと気付いた言葉でした。
ありがとうの反対の言葉「当たり前」です。
今日は少しとらえ方が違います。

最近、週に1回、走るようにしています。

なぜ走るのか。
ダイエットのため、、、健康のため、、、いろいろ理由はあると思いますが、
今の私は、自分を変えるため(人間的に成長するため)に走ります。
その1手段として、週1回の10Kランニングです。

つい数か月前までは、まったく当たり前ではありませんでした。
しかし、やっていると当たり前になってくる。
10kが当たり前になると、次は20k。20kが当たり前になると、30k。と
距離を増やしていける。

当たり前を増やしていくと成長していける。

志事ということも、同じかもしれません。
学び続けて、実践し続ける。これは学び実践することが当たり前になる。

その当たり前は、最初は小さいことかもしれません。
そう、10kランニングのように。
でも、その当たり前を積み重ねていくと、100kマラソンが走れるようになるんでしょうね。

取り留めもない話になりましたが、昨日気付きでした。
今日は、人間学を学ぶ月刊誌 「到知」の、
アサヒビール相談役の福地さんと富士フィルム社長・CEOの古森さんとの
対談の一説から。


古森さん
「一番大事なことはやはり自分にも人にも誠実に向き合うことじゃないでしょうか。
仕事にも、会社にも、人に対しても、すべてのことに真正面から取り組む。
そういう誠実な心が大事だと思います。」




本当にそう思います。
今回対談の記事は、全10ページ。その中ではたくさんの気付きがありましたが、
一番根本になっていることは、お二方とも、この誠実さがベースにあります。



すべての出来事に、本当に誠実に前向き、弱音を吐くことなく取り組む生き方が
にじみ出ている対談でした。


誠実と簡単にいうことはできますが、実際にやるのは非常に難しいです。
できているつもりになることは容易ですが(笑)



常に自分の人生に対して、誠実である。
そして、自分の人生でかかわるすべての人に対しても誠実である。


まずは、このベースから心がけていきたいと思います。

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パルコの阿部です。今日は、私が書きます。

上品の里 太田駅長のお話を聞く機会に恵まれました。
 
現在、上品の里は、全国第一位の道の駅です。
全国に、2011年8月25日現在、977箇所あるという道の駅です。
その中のTOPは素晴らしいですね。
それを実現した太田駅長のお話です。
太田駅長は、元は河北町長さん。その前はきのこ農家さんだったそうです。
農家時代も革新的なことをされているようです。
 
まずは、被災した石巻の現状をお話してくれました。
現在、石巻には働かない人がたくさんいる。
それは、働く意欲がないそうです。
前の会社が復興して、勤めてほしいといっても、
会社に戻らずに、働かないでいる。
心のケアは、本当に必要になってきた。とのこと。
 
印象に残ったのは、
 
道の駅は、地域の方々のためにある。
その本文を忘れてはいけない。
給料は、地域の方から頂いている。
観光客は、ボーナスだと社員に行っているそうです。
 
そして、すぐ近くに、イオンの大型ショッピングモールができたとき、
売上が3割近く落ちた。
市や町から補助を一切もらわない独立性を道の駅なため、
つぶれそうになった。しかし、ここから新しい事業を考えて始めた。
大手にできなくて、自分たちでできることを考えた。
ここに素晴らしい起業家精神だと感じました。
 
そして、さらに、いつも社員に行っていることは、何ですかの質問に。
 
「すぐやる」「必ずやる」「できるまでやる」です。
 
と、やはり、実行力ですね。これが全国TOPの秘訣ですね。
 
学びになりました。

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